燕岳2763m大天井岳2922m常念岳2857m  

      長野県安曇野市           ROUTE
 
      長野自動車道豊科インターから国道147号に出て、中房温泉へ。インターから26km。 

      2008/8/1〜8/2  晴れ       MAP

      コースタイム  1日目  中房温泉-( 4時間)-燕山荘-(30分)-燕岳-(30分)-燕山荘-(3時間)-大天荘 
                                                                     計8時間
                2日目   大天荘-(2時間30分)-常念小屋-(1時間10分)-常念岳-(50分)-常念小屋   
                         -(3時間30分)-ヒエ平登山口                              計8時間 

      山の仲間との年1回の夏山登山。
      今年は燕岳から常念岳への縦走登山だ。
      天気が良ければ、槍ヶ岳、穂高連峰など北アルプスの山々を見ながらの縦走が楽しめるので、
      天気だけが心配だった。

      2日間ともこれ以上望めない、最高の天気だった。

      7月31日に出発し、安曇野市のホテルで前泊。
      翌日朝6時半に標高1460mの中房温泉登山口に到着。
      すでに登山口は大勢の登山者でにぎわっていた。

      中房温泉から合戦小屋までの合戦尾根は北アルプス3大急登のひとつというので恐れていたが、
      要所にベンチがある整備された道で思ったより登りやすかった。  
    
    9時10分:合戦小屋に到着。
    標高は2380mなので標高差900mの急登だった。
    一切れ800円のスイカが飛ぶように売れていた。
    9時30分に出発。
    緩やかな傾斜の道になり、標高2700mの燕山荘
    まで約1時間歩いて行く。
    次第にガスがかかりだし、眺望がなくなってきた。 
    
       10時30分:尾根筋に出たとたん一気に視界が広がり、槍の穂先が目に飛び込んできた。
       西風が雲を押し返し、尾根の西側には雲がなかった。 すぐに燕岳頂上に向かう。   
    
      白砂と花崗岩の奇岩が立ち並ぶ稜線歩きは気持ちがいい.    
    
       振り返ると燕山荘が見える。 その右手前方には槍ヶ岳。 
    
    1時間で燕岳を往復し、燕山荘前で昼食休憩。
    12時30分:次の目的地の大天井岳に向けて出発。
    右手に北アルプスの山々を見ながらの稜線歩き。
    中でも前方に見え続ける槍ヶ岳が素晴らしい。
 
  
      約1時間で標高2560mの大下りに到着。前方に大天井岳が見えてきた。  
    
      砂地の至るところにコマクサが群生している。 休憩後、大下りから高度差約300mを登る。 
    
      15時40分:宿泊地の大天荘に到着。 
      歩程8時間、約10kmの行程だった。 
      翌朝4時半に頂上へ登り、朝日を浴びる。
      南側遠くに南アルプスと、その左端に富士山が
      浮かんで見えた。  
    
         5時40分に小屋を出発。南には穂高連峰。  
 
          槍ヶ岳はすぐ近くだ。 
      東天井岳を過ぎると最後の目的地である常念岳が見えてきた。
      標高2470mの常念乗越へ高度差300mの急坂を下る。   
    
     8時10分:常念小屋に到着。  少し休憩し、8時25分から登頂開始。
高度差400mの道は浮石が多く歩きにくい。  
    
     9時20分:頂上に到着。
     すでに大勢の人が眺望を楽しんでいた。 
     北側を振り返ると、昨日から歩いてきた
     燕岳までの稜線がはっきりと見える。  
    
      左手に穂高連峰。        槍ヶ岳が指呼の間。  
    
      東には八ヶ岳。       南遠方に南アルプスと富士山。  
    
       
    10時30分:常念小屋で昼食。
    11時20分:一ノ沢登山口(ヒエ平)へ向って下山。 
    14時40分:登山口に到着。
         
    高度差1200m、3時間20分かかった石ころの
    下り道が一番足にこたえた。
  
      燕岳はコマクサの山とは聞いていたが想像以上だった。

      燕岳―大天井岳への稜線の砂礫地に目をやりながら歩いていると、コマクサの群落が次々と現れる。
      コマクサは、砂礫の中で他の植物に混じることなく孤高を保っているように見えるが、
      これだけ群生していれば壮観だ。   
           
        燕岳―大天井岳の稜線には他にもいろんな花が咲いていた。  
     イワオトギリとハクサンフウロ  ウサギギク  イワギキョウ  
         
   ミヤマキンポウゲ  ミヤマトリカブト コガネギク  チングルマ   
           

 

      北アルプス   
      home