十勝岳2077m |
空知郡上富良野町 ROUTE 旭川から国道237号で美瑛町に下り、白金温泉を通って望岳台へ。 |
2011/7/8 曇り時々雨 MAP コースタイム 登り 登山口-(60分)-避難小屋-(60分)-尾根筋-(60分)-山頂 合計 3時間 下り 山頂-(1時間40分)-避難小屋-(50分)-登山口 合計 2時間30分 |
旭岳下山後、70km移動して十勝岳登山口である望岳台駐車場へ。 夕方5時半ごろ到着すると、旭岳駐車場でも見かけたエルグランドが止まっていた。 話を聞くと愛媛県から2人で北海道の山廻りをしているという。 一人の方はすでに日本百名山は踏破していて、気に入った山を再び登っているところとのこと。 年齢を聞くとすでに70歳を超えているとのなので、驚くほど元気である。 もう一人の方は今年仕事をリタイアして、修業を始めたところとのこと。 望岳台からは、明日登る予定の十勝岳と美瑛岳が綺麗に見渡せた。 |
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翌朝目を覚ますと小雨が降っていた。愛媛の方は断念するという。 しばらくすると雨は上がり、2台車が入ってきて何人かで登り始めた。 天気予報では大きくは崩れないとのことなので、後に続いて登ることにした。 5時20分:出発。 標高は約930m。 |
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緩やかな砂礫の道を登り、美瑛岳への分岐を過ぎて少し歩くと避難小屋に到着。 | |||
避難小屋を過ぎると少し傾斜が増し、相変わらずのガレ道が続く。 | |||
次第に草花もなくなり、尾根筋に上がると荒涼とした砂礫だけの世界になった。 | |||
灰色の尾根道を山頂目指して歩いていく。 | |||
歩を進めるごとに山頂が近づいてくる。 | |||
8時20分:山頂に到着。 山頂到着と同時にガスがたちこめはじめると、あっという間に視界がと閉ざされてしまった。 当初、美瑛岳を廻って下山しようと考えていたが、断念して来た道を引き返すことにした。 |
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後続部隊とすれ違いながら下山していく。 | |||
20人ほどのツアーと2回すれ違う。 時計を見ると9時半。宿舎から普通に来ればこの時間ということか。 | |||
避難小屋を経て、10時50分、望岳台へ。振り返ると全てが雲の中になっていた。 | |||
荒涼とした灰色の山だが、稜線に上がるまでは花が結構咲いていたのが印象的だった。 | |||
メアカンキンバイ |
イソツツジ |
イワブクロ |
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美瑛岳への稜線が変化があって面白いとのことだが、この天気では断念するしかない。 むしろ、十勝岳の山頂を踏めただけで満足すべきだろう。 |
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2011/7/7(旭岳) 2011/7/9(トムラウシ山) 2011/7/11(後方羊蹄山) 2011/7/12(幌尻岳) | |||
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