空 山901m 

    宍粟市千種町      ROUTE 

    中国自動車道山崎インターから、県道53号、72号を経てちくさ高原スキー場方面へ。
    三室高原との分岐を左折後すぐに現れるチェーン脱着場の標識が目印。

    2012/4/15 晴れ    MAP 

    コースタイム 登り 登山口‐(30分)‐680mピーク‐(80分)‐山頂    合計 1時間50分
            下り 山頂‐(40分)‐池田登山口‐(20分)‐平成之大莫迦門標識‐(30分)‐駐車場
                                          合計 1時間30分

    K君、IM君と朝8時に高砂を出発し、9時30分に魚町公園駐車場に到着。

    9時45分:出発。標高は約440m。  
   
    登山口に「高保木の森案内図」が掲示されていた、このあたりは散策路として整備されているようだ。  
   
    「山頂広場まで0.2km」の標識を過ぎると、石の多い登山路になった。 
   
    10時15分:急登をひと登りすると、680mピークである頂上広場。 
   
    少し歩くと、散策路へ戻る道と空山山頂に向かう道との分岐地点の標識。 
   
    10時45分:東側の展望が開けたところを通過。植松山が正面に見える。
    あとで振り返ると、ここがほとんど唯一の展望場だった。  
    11時:693mピークを通過。 
   
    「平成之大莫迦門まで800m、450m,200m」の標識が次々に現れる。 
   
   11時35分:空山山頂に到着。確かに山頂に到着したと言うよりも、石柱のところに来たという雰囲気である。 
   
     南西側に後山が樹々の間からかろうじて見える。南東側には植松山が何とか見える。
   
    12時30分:下山開始。杉林の急坂を一気に下っていく。 
   
    約30分で谷筋に下ると、白い花を付けたみつまたの木がたくさんつづいて植わっており、下向きの花を
    よく見ると綺麗な黄色の花だった。  
   
    13時10分:池田登山口に下山。少し歩くと鹿よけ扉があり、扉を開けて外へ出るとあとは一般道歩きである。  
   
    前方に山頂付近の残雪がアクセントになった後山を見ながら下っていく。
    ここからの後山はなかなか絵になる姿をしていた。  
 
    県道72号に突き当たると、平成之大莫迦門の案内標識があり、ここから約30分県道を歩き、
    14時、駐車場に帰着。 
 
    空山は、山頂に空さんの創った大莫迦門があるだけの山だったが、これは当初からの想定通りである。
    ただし、みつまたの綺麗な花とドッシリとした後山の姿が見られたのは想定外だった。 
   
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