大 山1729m

    鳥取県西伯郡大山町   ROUTE

    米子自動車道溝口インターから県道45号線を通り夏山登山口横の南光河原駐車場へ。
    (駐車料金:スキーシーズンの平日は500円、休日は1,000円〜1,500円。普段は無料。)

   2015/ 3/8 晴れ       MAP     

   コースタイム 登り 登山口-(80分)-5合目-(80分)-弥山山頂    合計 2時間40分
           下り 弥山山頂-(70分)-元谷-(30分)-大神山神社-(20分)-駐車場
                                      合計 2時間

   前日は雨で翌日も雨予報の間隙を縫って、IHさん、Aさん、K君、IM君、FM君、Hさんの7人で出かけた。
   高砂を出るときから蒜山SA辺りまで曇っていた空も、8時20分頃、現地に着くとほぼ快晴。
   貴重な行楽日和の日曜日とあって、駐車場もスキー客で満車状態で、何とか1500円の屋内駐車場に滑り込む。
   9時10分:青白色に輝く大山を見ながら駐車場を出発。 
   
   9時20分:夏山登山口。1合目の標柱もほとんど雪の中。 
   
   3合目辺りまで登ると、前方からの日差しに綺羅びやかに輝く霧氷の樹林になった。 
   
   日差しに緩んで溶け落ちる氷片が、体に降り注いで心地よい。  
  
   三鈷峰も純白の花に飾られている。  雪が深てく6合目避難小屋は何処にあるか分からない。  
   
   神々しく光ったまっ白な剣ヶ峰ー弥山の北壁が近づいてくる。  
  
   振り向くと弓ヶ浜が綺麗に見える。  
  
   11時40分:6合目辺りからの急坂を登り切り、8合目を通過。  
   
   あとは広々としてゆるやかな雪原を、ゆっくりと登っていく。  
  
   エビの尻尾のオブジェを過ぎると、雪に埋もれた頂上避難小屋。  
   
   12時:大勢の人で賑わう弥山頂上に到着。山頂周辺の賑わいは夏山の様相である。  
   
   そして、剣ヶ峰への稜線が素晴らしい。  
  
   今年は雪が深くて歩きやすいので、剣ヶ峰への途中までナイフリッジの尾根を歩いて行った。 
  
   弥山を振り返る。 
 
   快晴無風の山頂広場でランチタイムを過ごしてから記念撮影し、13時20分、下山開始。 
   
   降りかけると、スノーボーダーが北壁を滑降するところに遭遇し、見ていると見事に滑り降りた。  
   
   その向こうに目を見やると、弥山に向って北壁を登っているパーティが見えた。  
   
   6合目を過ぎたあたりから夏道を外れ、急坂を元谷へ下る。  
   
   14時30分:元谷に降り立つ。ここから見る北壁も素晴らしい。  
  
   記念撮影してから大山寺に向かって下山。  
   
   15時:大神山神社。15時25分:駐車場に帰着。雪の大山は今年も違う表情を見せてくれた。  
   
   大山レークホテルで汗を流し、帰路で見上げるとまだ全貌を見せてくれていた。       
 
   そして、車で溝口インターへ向かう途中、伯耆富士の姿も見ることが出来た。
 
   今年も素晴らしい大山満喫の一日だった。 
   
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