前ページヘ  
     28日午前3時45分:4時55分の御来光を期待して御前峰へ向かう。
     4時25分:御前峰に到着し、御来光を待つが、4時59分のこの程度が限界だった。 
  
     大勢の人が、リーダーの発声に合わせて万歳を三唱し、その後礼拝していた。  
   
     昨日と同様、お池巡りしながら室堂へ戻る。  
   
     昨日より晴れていて気持ちがいい。  
   
     昨日は右手のコースを歩いたので、今日は左手の短縮コースを歩く。  
   
     こちらの方が花が多く、ハクサンコザクラの群生しているところもあった。  
   
     ハクサンコザクラの群生地から御前峰を望む。  
  
     6時30分に室堂に帰着し、朝食をいただき、7時30分、下山開始。
     別山方向はガスに覆われている中、弥陀ヶ原を下っていく。  
   
     木道が終わり、7時50分、砂防新道との分岐を右手の観光新道にとる。  
   
     直ぐに花の道になる。  
   
     斜面を見ると、色んな花が咲き乱れている。  
  
     ハクサンフウロ                             クルマユリ  
 
     ニッコウキスゲ  
   
     ハクサンシャジン                            タカネマツムシソウ  
   
     シモツケソウ                               1時間以上花回廊がつづく  
   
     見事なお花畑  
  
     9時:殿ヶ池避難小屋に到着。  
   
     殿ヶ池避難小屋から市ノ瀬への分岐までは、狭い尾根道がつづく。  
   
     多少のアップダウンを何回か繰り返す。  
   
     10時20分:市ノ瀬まで下るルートとの分岐点に到着。  
   
     分岐点からは、歩きにくい急坂の道になる。  
   
     約1時間、悪路を下り、11時20分、別当出合の登山口に帰着した。  
   
     殿ヶ池避難小屋までの1時間半は花で埋め尽くされた回廊に圧倒される。
     最後の悪路には苦労するが、補って余る感動があった。       
 
イワツメグサ
 
ミヤマキンポウゲ
 
イブキトラノオ
 
タカネマツムシソウ
       
 
ニッコウキスゲ
 
ハクサンシャジン
 
タカネナデシコ
 
カライトソウ
       
   2006/7/29-30     2010/8/20    2016/10/7
       
  前ページヘ 
  近畿・北陸の山へ