感状山305m-三濃山508m

   相生市矢野町瓜生   ROUTE 

   国道2号線の相生市龍泉信号で県道44号線に入って北上し、羅漢の里駐車場へ。      

   2017/1/19 晴れ     MAP

   コースタイム(周回) 駐車場-(10分)-羅漢石仏-(30分)-感状山-(40分)-きんちゃく岩
               -(20分)-西山-(40分)-#15鉄塔-(40分)-求福教寺-(10分)-三濃山
               -(45分)-美濃別れ-(50分)-駐車場    合計 4時間45分 

   yamayaさんのヒマ山隊8人で登る。
   9時20分:瓜生羅漢の里駐車場を出発。  
   
   まず、羅漢石仏を見学。  
   
   9時35分:少し引き返して感状山への階段を上って行く。意外とハードな道のりだった。  
   
   10時:広々とした感状山城跡。  
   
   三濃山への縦走尾根に乗り、西山の手前の「火の用心」標識を右折し、赤テープと踏み跡を辿っていくと、
   テレビアンテナを通過する。  
   
   少し進むと古びたテレビアンテナに突き当たり、ここから下っていくと#54鉄塔に降り立つ。  
   
   10時40分、鉄塔を通り抜け、さらに下ると突然、右手目の前にまん丸い巨岩が現れた。 
   下部の方がどうなっているのか?確かめようとするが、足元が絶壁のうえ、巨岩側も灌木でよく見えない。
   この付近からは見えないので余計になぜ「きんちゃく岩」なのか知りたくなる。
   麓を見ると、テクノポリスへの道が通っているので、この道路を通る時に注意して確認するしか無いようだ。 
  
   同じ道を引き返し、11時、登山道右手にひっそりと埋まっている西山339mの3等三角点を確認。  
   
   西山から少し歩くと、11時10分、#56鉄塔を通過。  
   
   ここからは北側への尾根歩きになる。  
   
   落葉樹や松林の尾根をが続き、11時40分、#15鉄塔を通過。  
   
   さらに延々と尾根を歩いていく。  
   
   12時10分:尾根道が左手に曲がっていく辺りに差しかかると、炭窯跡や農地跡が現れ、集落の痕跡が偲ばれた。  
   
   12時15分:案内板を通過すると、すぐに求福教寺。  
   
   山頂への最後の登り。                   12時30分:三濃山山頂。
   
   山頂からは、南側に眺望が開けている。  
  
   瀬戸内海も見える。                    13時5分:下山。  
   
   谷筋に下っていき、13時30分、正面谷池横を通過。  
   
   沢沿いのガレ道を下り、13時50分、明治時代の石標が残る三濃別れに出る。  
 
   鍛冶屋川沿いの林道を下り、14時20分、羅漢の里研修センター前に下山。       
   
   舗装路を下り、14時40分、駐車場に帰着した。  
   
   このルートは、歴史的史跡に奇岩探訪が加わった味わい深いハイキングルートだった。  
   
  2011/12/5  2023/2/21
   
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