扇ノ山1310m

   鳥取県八頭郡若桜町諸鹿大字広留野   ROUTE

   国道29号線八頭町富江で、「扇ノ山登山口」標識のある県道37号に入り、3kmほど進むと県道が
   左に折れるところを直進して「ふるさとの森」を目指し、7kmほど進むと「広留野」への分岐標識が
   現れるのでここを右折する。数年前に新たに造られた立派な道路を約4km走ると広い農地が現
   われ、その突き当りの付近の路肩に駐車する。        

   2019/4/28 晴れ  MAP     

   コースタイム(周回) 駐車地点-(90分)-畑ケ平登山口-(95分)-山頂-(60分)-ふるさとの森登山口
               -(80分)-駐車地点             合計 5時間25分

   残雪と新緑を楽しもうと、IHさん、FM君、UK君、TR君と5人で、朝6時に高砂を出発。
   8時20分:標高約880mの広留野に到着。氷ノ山の山頂小屋もはっきりと見渡せる。
   8時45分:山支度をして出発。  
   
  
  
   分岐を右手に進む。(左は周回してきた帰路) 9時:来見野橋。雪解け水が音を立てて流れている。
   
   9時25分:林道出合。  
   
   実際は残雪箇所は少なく、地肌の区間の方が長い。       山頂避難小屋を遠望。
 
   10時15分:畑ケ平(はたけがなる)登山口。ここから残雪がつづくが、ツボ足のままで歩く。  
   
   平坦な雪原なので、ルートを間違わないようGPSで確認しながら進んでいく。       
   
   11時25分:山頂への高低差約100の東斜面を、山頂を目指してショートカット。  
   
   避難小屋を目指して登っていく、このルートの一番楽しいところだ。  
  
   小屋がぐんぐんと近づいてくる。  
   
   11時50分:山頂に到着。  
   
   氷ノ山と陣鉢山が綺麗に見えた。  
  
   13時:ふるさとの森方面へ出発。正面に仏ノ尾と青ヶ丸を見ながら下っていく。  
   
   最初はルートの左手を下り始めたので、途中から修正。   山頂を振り返る。  
   
   雪がなくなる。  
   
   14時:ふるさとの森登山口。                 周回ルートの林道へ。  
   
   この林道も実際は残雪箇所より雪のないところのほうが長かった。  
   
   途中でショートカットして薄いヤブ歩き。1.5kmほど短縮できたので、30分以上の時短もできた。  
   
   泥濘んだ林道に降り立つ。                   泥濘の道がつづく。
   
   15時15分:分岐点に戻る。                   15時20分:駐車地点に帰着。
   
   一昨年に来た時よりも新緑の芽吹きが遅く、残雪は少なかったが、山頂東斜面の残雪が十分にあった
   ので楽しめた。
   山支度を解いてから少し手前の大鹿滝を見に行く。
   標柱のところを左折し、少し下ると滝見物客の駐車場があった。  
   
   3つの滝を全て見るには2時間ほどかかるようだ。大鹿滝まで高低差100m程を10数分で下る。       
   
   轟音を轟かせる落差22mの大鹿滝。             水しぶきを浴びながら記念写真。
       
  滝の裏側に回れる。
    
   山歩きで疲れた足には帰りに上っていくのが辛かったが、一見の価値がある滝だった。  
   
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