小金ヶ嶽725m

   丹波篠山市火打岩   ROUTE

   丹波篠山市の国道372号八上内信号を北上し、県道702号‐301号を通って鍔市自然公園駐車場へ。      

   2023/5/8 曇り   MAP     

   コースタイム(周回)  駐車場‐(20分)‐小金ヶ嶽・小倉タワ分岐‐(95分)‐小金ヶ嶽
               ‐(95分)‐小倉タワ‐(60分)‐駐車場      合計 4時間30分

   クリンソウ鑑賞ハイキングのルートを調べていたら、鍔市自然公園からの沢沿いに群生地がある
   ことが分かったので、ここを歩くことにした。
   同行者は、IM君、UK君、FM君、FT君。
   10時25分:標高約300m地点の鍔市自然公園駐車場を出発。 
   
   駐車場のすぐ横に早速群落があるのが嬉しい。しかもちょうど見ごろ。  
   
     沢沿いの道を歩いていく。  
   
   昨夜の豪雨で、沢は轟音を轟かせている。少し歩くと、早速クリンソウの群落が出現。  
   
     
   
   10時45分:小金ヶ嶽・小倉タワ分岐。橋を渡ると立派な分岐標識があるが、
   橋の手前で踏み入れてしまったので、水量が増えた沢の渡渉に手間取り30分のロスタイム。  
   
   沢沿いの緩やかな道を登っていく。  
   
   11時45分:火打岩からのメインルートに合流。  
   
   ここからは山頂への急登。  
   
   山頂直下は急峻な岩稜帯になり、慎重に登っていく。  
   
   12時20分:小金ヶ嶽山頂に到着。残念ながらガスで眺望は閉ざされていた。  
   
   13時:小倉タワ方面へ出発。岩の道が続くので、滑らないように下る。  
   
   13時40分:694mピークを通過。  
   
   小さなアップダウンを繰り返しながら、少しづつ高度が下がっていく。  
   
   634mピークの手前でようやくガスが晴れて視界が開け、眼下に出発点の鍔市ダム湖が見渡せた。  
   
   14時10分:634mピーク。  
   
   急なく下りを慎重に下っていくと、14時35分、小倉タワに到着。標高は485m。  
   
   沢に下っていくと、すぐにクリンソウの群生地が現われた。  
   
   早速撮影タイム。  
    
   群落が一旦途切れてもまた現れ、沢一面がピンクに染まった自然のお花畑がつづいていく。  
  
   沢の水音が響き、何とも風情があって離れがたい。  
   
  
   
   沢から離れる迂回路もあったが、そちらを取らずに沢辺を下っていくと、もう一箇所群落が現れた。     
    
   マムシグサも結構目につく。  
   
   登ってきた道に合流し、15時35分、駐車場に帰着。  
   
   クリンソウの群生地としては、御嶽‐小金ヶ嶽の周回路が知られているが、こちらのルートの方が
   距離が短かいので、少し気楽にクリンソウが楽しめるのがいい。  yamareco
   
  2009/11/15
   
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