猪臥山1518m

   岐阜県高山市   ROUTE

   東海北陸自動車道飛騨清見インターから県道90号線に入り、猪臥山トンネル手前の駐車場に駐車する。         

   2023/6/18 晴れ   MAP     

   コースタイム 登り 駐車場‐(30分)‐登山口‐(55分)‐鉄塔コース合流点‐(30分)‐山頂  合計 1時間55分
           下り 山頂‐(135分)‐散策コース入口‐(10分)‐駐車場   合計 2時間25分

   17日に籾糠山に登ったあと、前日に続いて彦谷の里キャンプ場で2日目の夜を過ごした。
   猪臥山は、このキャンプ場から約2qのところに登山口がある。  
   
   7時10分:登山口を出発。  
   
   登山口から少し歩いてから、林道に出るため渡渉する。梅雨で水量が多くて一苦労。  
   
   しばらく林道歩き。ヤグルマソウ、ヤマオダマキ、タニウツギなどを愛でながら歩いていく。  
   
   7時50分:2qほどで林道が終わり、登山道になる。  
   
   登山道はブナ林の道で、落ち葉でフワフワしていて歩きやすい。  
   
   8時45分:鉄塔コースからの道と合流し、少し上ると高木がなくなって視界が開けてきた。     
   
   振り返ると、眼下に北アルプスの山並みが広がっていた。途中に猪臥山神社がある。  
   
   山頂はもう少し向こう。                  9時15分:猪臥山山頂に到着。  
   
   北東方向には北アルプス北部の山並み。  
  
   その右手には笠ヶ岳と穂高連邦。槍ヶ岳はちょうど笠ヶ岳の後に隠れているようだ。  
  
   南東方向には乗鞍岳と御嶽山が続く。  
    
   西側に転じれば、白山と昨日登った籾糠山が見える。  
  
  
   
   9時50分:しばし大展望を楽しみ、尾根ルートを下山。  
   
   最初は白山が見えていたが、次第に樹林の道になる。  
   
   ユキザサやツクバネソウがよく目につく。 
   
   マルバフユイチゴの花もよく咲いていた。      5枚葉のツクバネソウもあった。  
   
   500mごとに標識があり、3500mの標識から大きく下っていく。  
   
   12時5分:登山口に下山し、10分ほど県道90号線を歩いて駐車地点に帰着した。  
   
   昨日登った籾糠山は180度の展望台だったが、今日は360度の大展望台。
   2日とも天気に恵まれ、花と展望の山歩きを満喫することができた。yamareco  
   
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