| 山の仲間１２人で多紀アルプスの三嶽と小金ヶ嶽に登ってきた。 記録を見ると、ここには2004年6月に来ているがほとんど記憶がない。 黄色く色づいた山並みを見ながら国道３７２号線を東進し、篠山市街を通って両山の登山口である大タワ に到着。 ９時：準備を済ませ出発。標高は約500ｍ。駐車場左手の階段を登っていく。 |
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| すぐに階段の傾斜が増し、急登になっていく。20分ほど歩くと階段がなくなり、傾斜も緩み、尾根歩きになった。 | |
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| 9時40分：山頂に到着。登り始めは肌寒かったが、急登歩きで汗びっしょりになっていた。 山頂に着いての皆の感想は「ごみの多い山だなあ」。 誰の仕業か、あちこちに空き缶が散乱し、静かな山頂が汚されていた。 |
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| 10分ほど休憩してから、入口に空き缶が散乱する役の行者を祀る石室の近くから下山。 急坂がしばらく続き、時おり木々の間にこれから登る小金ヶ嶽を見ながら下りていく。 |
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| 眼下には色づいた丹波の山並みが開けている。 | |
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| 急坂を下りると緩やかな尾根道になり、日差しを浴びて黄色く輝く紅葉の中を下っていく。 | |
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| 11時：県道に下山し、20分ほど舗装路を歩き、小金ヶ岳登山口へ。 周辺に適当な場所がなかったので、登山口付近で昼食休憩。 |
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| 12時10分：標高約300ｍの登山口から、沢沿いの道を山頂を目指し出発。 | |
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| 1時間ほどで大タワへの分岐がある鞍部。ここから急登が始まる。 | |
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| 13時30分：20分ほど急登を登っていくと山頂。 そこそこの広さの山頂でしばらく汗を乾かしてから下山。 |
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| 三嶽を見ながら急坂を慎重に下ると、岩場の道になり鎖に助けられながら進んでいく。 | |
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| 何箇所かの鎖場を過ぎると緩やかな道になる。 | |
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| 14時40分：暗くじめじめした植林地を通りぬけて登山口に帰着。 | |
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| 歩行時間は約4時間半。変化に富んだ山歩きを堪能できた。 白髪岳-松尾山や三尾山もそうだが、丹波の山は自然林が多く残っていて、岩場・急坂など変化のある山 が多く、標高は低くても登りがいがある山が多いようだ。 |
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| 2021/11/26 2023/5/8 | |
| 丹波の山へ | |
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