| 山仲間6人で三峰山（みうねやま）へ行ってきた。 先週に引き続き、今週も奈良の霧氷ハイキングである。 三峰山登山口のみつえ青少年旅行村までの道は、スタッドレスタイヤなら問題ないと聞いたので車で出発。 朝5時30分に高砂を出発して、旅行村駐車場に到着したのは9時。3時間半かかっていた。 到着すると駐車場はほぼ満車状態。さすがに人気の山だ。 9時20分：不動の滝ルートを登ることにして出発。 |
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| 雪をかぶった舗装路を約25分歩いて、冬季使用禁止のトイレ前に到着し、ここでアイゼンを装着。 | |
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| ここから登山道に入る。 | |
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| 歩き始めるとすぐに不動の滝。周囲を雪に覆われた滝はなかなか風情がある。 滝を過ぎると杉林の急登の道になる。 |
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| 標高が高くなるにつれて樹々が白くなっていく。すらりとした針葉樹を覆う霧氷もなかなか見ごたえがある。 | |
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| 1時5分：登尾ルートとの合流地点にある避難小屋に到着。少し早いがここで昼食休憩。 11時40分：味噌汁で冷えた体を温めて出発。見事な霧氷のトンネルをくぐりながら登っていく。 |
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| 先行グループが見惚れて足が止まるのでたちまち渋滞。たしかに素晴らしさに見惚れてしまう。 | |
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| 尾根に上がると日差しのためか霧氷は少し薄くなる。 | |
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| 12時5分：大勢の人で賑わう山頂に到着。 | |
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| 北側に展望が開け、御杖村とその向こうに見える倶留尊山は三重県の山らしい。 | |
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| 少し南へ下って広々とした八丁平へ。 | |
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| 八丁平から南側には大きく展望が開け、台高山脈が見えるはずだが今日は霞んで見えない。 12時25分：下山路の新道峠へ向かう。 |
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| 少し歩くと、樹々の間から高見山が見えるポイントがあった。 | |
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| 12時35分：新道ルートに入る。緩やかなアップダウンを繰り返しながら、霧氷の尾根道は続く。 | |
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| 13時20分：新道峠に到着し、ここから右折して下っていく。 | |
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| 少し下ると樹氷は消え、針葉樹の急坂を降りていく。13時50分：登山口に到着。 | |
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| ここから林道歩きになるが、雪道なので気持ちがいい。 ゴールが近づいてきたので一息つくことにして、建物横の陽だまりでしばしティータイム。 |
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| 14時50分：ゴール地点の青少年旅行村に到着。 | |
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| 週間天気予報では曇りの予報だったが、前日に晴れの予報に変わり、そのとおりの天気だった。 そして、寒波の真っ只中という霧氷日和。 しかも、2週間ほど雪が降っていないので程よい積雪で歩きやすい。 避難小屋から新道峠まで霧氷の道を堪能。 帰りに汗を流した姫石の湯もいい湯だった。 近くにあれば何回でも来たいところである。 |
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