| さわやかな秋晴れで絶好のハイキング日和だが紅葉にはまだ早いので、自宅近くにある兵庫100山で まだ登っていない小富士山に登ってみることにした。 姫路バイパスを西進して15分で麻生八幡宮前に到着。 |
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| 右手に車を進めると車が3〜4台停めれるスペースがあったのでここに駐車して登ることに。 8時50分：出発。 |
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| まっすぐに進んで民家横の階段を上がっていくと登山道になった。岩が露出した道を登っていく。 | |||
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| 少し登ると大きな岩壁が左手に現れ、少し登ると小さな池のほとりに石仏が祀られている。 | |||
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| そしてまた岩場の道になり、再び石仏のお迎えをうけると山頂になった。 | |||
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| 山頂は南北に広がっていて、ほとんどがお寺の境内になっている。 境内を南に歩いて行くにつれ、目の前に瀬戸内海が広がってきた。 |
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| なかなかの絶景である。 | |||
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| 西側には電波塔が林立する仁寿山と、その向こうには姫路の市街地も見える。 | |||
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| このまま下山では呆気ないので仁寿山に行ってみることにした。 標識も上がってないが、登山道入口と思えるところを下っていく。 |
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| 人通りは少ないようだが、急坂にはロープも付けられている。 鞍部まで降りると十字路になったが、真っ直ぐに進む。 |
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| 舗装路に行き当たったが直登していく。 | |||
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| 一汗かいたところで電波塔に突き当たり、さらに歩いて行くと山頂に到着した。 山頂は電波塔に占拠され、眺望もなかった。 |
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| さらに次のピークへ進む道もあったが、駐車地点から離れていくので舗装路を下ることにした。 | |||
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| 下って行くと、このあたりに姫路藩家老の河合寸翁が開設した塾があったことを記したかなりくたびれ 気味の看板が立てられていた。出来ればもう少し耐久性のあるものにして欲しいと思いながら下山。 |
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| この山は毎日登山している高御位山と同じような岩山だが、咲いている花も同じだった。 | |||
 ハギ |
 ワレモコウ |
 リンドウ |
 ツリガネニンジン |
| 少し南へ下って、登ったルートを一望してから帰路に着いた。 | |||
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| 小富士山は展望がいい山だった。 この近くに住んでいれば毎日登山にうってつけだが、少々物足りない感が残りそうだ。 |
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| 2020/12/17 | |||
| 播磨の山へ | |||
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