| 23日からこの冬2回目の寒波が襲来で日本海側は大雪。 しかし南の方は気温が下がっても雪が少ないので樹氷鑑賞にはうってつけである。 そして、阪神高速を利用すれば平日でも高速料金は高くない。 ということでI君、K君、IM君、T君と5人で高見山へ行くことになった。 5時30分に高砂を出発し、9時30分に高見山登山口に到着。標高は480m。 9時50分：登山口近くの路肩に駐車して出発。 |
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| 石の階段を登っていくと登山道になる。 | |
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| 最初からアイゼンを付けて、緩やかな尾根道を登っていく。数センチ積雪しているが問題ない。 | |
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| 10時50分：約1時間で小峠に到着。ここから急登になるので、皆さんアイゼンをつけて登っていく。 | |
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| 登り始めるとすぐに樹氷の森。 | |
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| 20分ほどで平野登山道登の合流地点になる。 | |
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| 樹氷は一段と華やかになっていく。 | |
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| 日差しを浴びてキラキラと輝く真っ白な樹林のトンネルが続く。 | |
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| 途中現れた見晴らし場で、樹氷の向こうに南側の山並みが雄大な姿を見せてくれた。 | |
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| 真っ白な樹々の間からの眺望は、別世界からの眺めのようだ。 | |
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| 頂上が近づくと青い空が現れ、青と白のコントラストで幻想的な世界になる。 | |
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| 風の強いところには20センチ以上のエビのしっぽが出来ている。 | |
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| 12時10分：山頂に到着。山頂は強風が吹き抜け、手袋を外すと手がしびれてくる。 水を飲もうとするとシャーベットになっていた。 |
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| 平日なのに避難小屋は満員。 小屋の中の隅っこにスペースを見つけて立ちったまま昼食し、山頂で記念撮影。 |
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| 避難小屋の上は展望台。南側に台高山脈から大峰の諸峰が広がっているのが展望できた。 | |
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| 山頂に上がって東側を見ると、三峰山が山頂を真っ白にして横たわっている。 | |
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| その左手には曽爾の山々。 | |
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| 13時20分：しばし展望を楽しんでから大峠へ向かって下山。 | |
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| ジグザグ道の途中で顔を上げると見える三峰山や台高山脈の山々にお別れをしながら下っていく。 | |
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| 樹氷との別れを惜しむ。 | |
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| 休憩のベンチのあるところで振り返って見上げると、真っ白な山頂が顔を出していた。 | |
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| 14時：大峠に到着。 林道は積雪で車は通行止めになっていたが、階段を登り返して登山道を通って小峠に戻る。 |
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| 指導標識は見当たらなかったが、踏み跡が石碑の左手から続いていた。 | |
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| 14時30分：小峠に到着。車はここまでは上ってきていた。 | |
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| 小峠からは往路と同じ道を歩いて、15時20分、登山口に下山。 夢のような世界を堪能し、たかすみ温泉で心地よい汗を流して帰路に着いた。 |
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| 2004/2/15 | |
| 近畿・北陸の山 | |
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