妙見山622m−白山510m 

   西脇市黒田庄町     ROUTE 

   中国自動車道滝野社インターから国道175号を北上し、黒田庄町で右折して県道559号に入り、
   東播磨日時計の丘公園の前を通って門柳へ。

   2012/4/8 晴れ      MAP 

   コースタイム 駐車地点‐(60分)‐つえたて‐(40分)‐妙見山山頂‐(40分)‐白山‐(40分)‐駐車地点
                                               合計 3時間

   5年前とは違うルートで白山に登ることにしたが、白山だけでは短すぎるので、妙見山−白山の周回をすれば
   丁度いいコースになる。

   9時過ぎに門柳の住吉神社に到着し、神社前のスペースに駐車。
   GPSの地図では神社のすぐ上から登山道が始まっているので、探しまわったが見つからなかった。
   9時40分:もう一度住吉神社に下りてきて少し西に行くと、妙見山登山口の標識があったので、それに従って
   歩いていくことにした。  
   
   少し歩くと、獣避けの電気柵が張られて、これを外して登っていくと、標識が現れたのでこれに従う。 
   
   立派な標識がたくさん立てられ、よく整備された広い道を登っていく。 
   
   松林からカシ類の多い林に変わり、しばらくすると「かぎかけ岩」の標識のある岩が現れたが、説明が無い
   ので意味がわからない。 
   
   1時間歩いたところに三叉路があり、立派な案内図が立てられていた。「つえたて」という所らしい。
   杖の倒れた方へ進めということかとも思ったが、時間は十分あるので右の妙見堂を通るルートを歩く。  
   
   すぐに妙見堂が現れる。
   説明書きによると、毎年7月の土用の丑の日にここで星祭を行なっているとのことである。
   どうりで立派な道が続いているはずだと納得。  
   
   妙見堂をすぎるといきなり細い山道になったが、このほうが登山らしくていい。
   少し登ると見晴らし場に出たが、大した見晴らしはなかった。  
   
   そして見晴らしのない平坦な尾根道をあるいていると、何の前兆もなく山頂標識が現れた。
   11時20分:妙見山山頂に到着。 
   
   11時30分:写真だけ写して白山へ向かう。
   少し歩くと十字路の標識があり、確かにここで道は4方向に分かれていることを確認して、白山方面へ進む。  
   
   何回かアップダウンを繰り返しながら、展望のない尾根道を歩いていく。  
   
   12時10分:白山山頂に到着。今まで眺望が閉ざされていたが、突然開放された世界になった。
   振り返ると先ほど歩いた妙見山ドッシリとした姿で見える。 
   
   南側前方には山並みが尾根を重ねているが、西光寺山しか名前は分からない。  
 
   13時:大阪から来られた方と話をしながら昼食をしてから下山開始。
   急坂を下ると立派な分岐標識。ここを門柳の方へ下る。 
   
   立派な標識が次々に方向を示してくれる。  
   
   30分で獣避けの電気柵を通過し、地道を10分ほど歩いて、13時40分、住吉神社の駐車地点に帰着した。 
   
   少し車を移動すると山並みが見通せる所があったので、今日歩いたルートを復習してから帰路に着いた。  
 
   白山山頂以外は見晴らしがなかったが、明るい自然林の山なので気持ちよく、以前に歩いたルートよりコン
   パクトで程良いウオーキングが楽しめた。 
   
2007/5/22 
   
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