| 5月末に梅雨入り宣言が出されたが、すぐに中休みに入ったので予定していた丹沢山と天城山への 山旅に出発することにした。 メンバーは、I夫妻、Mさん、T君の5人。 朝3時に高砂を出発し、中国自動車道から新東名高速道路を走って、11時に登山口駐車場に到着。 12時10分：SAで仕入れた弁当を食べてからスタート。標高は約290mである。 |
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| 標識に従いながら大倉尾根を目指す。 | |
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| 登り始めて約1時間で見晴茶屋前を通過。 | |
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| 階段状の道を登って行き、13時45分、駒止茶屋前を通過。 | |
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| 木道や階段の道が続き、14時15分、堀山の家を通過。 | |
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| 崩れかけた階段の道が続き、続々と人が降りてくる。 | |
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| 15時15分：花立山荘に到着すると、ようやく展望が開け、目の前に富士山が現れた。 | |
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| 15時35分：金冷シを通過。平坦な道で一息入れる。 | |
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| 最後の階段を登りつめ、15時50分、塔ノ岳に到着した。 | |
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| 西側には、明日歩く鍋割山の向こうに富士山が聳え立つ。 階段登りの苦行での疲れは、素晴らしい絶景を前にすると嘘のように吹き飛んでいった。 |
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| 東側には表尾根と大山、そして秦野市街地と駿河湾も見える。 | |
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| 北側には、明日登る丹沢山と最高峰の蛭ガ岳。（山頂からは丹沢山が見えないので、尊仏山荘2階から写す。) | |
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| 尊仏山荘で宿泊し、翌朝目が覚めると、蛭ガ岳方面にガスがかかっているが富士山は良く見えた。 5時40分：丹沢山に向けて出発。少し歩くとシロヤシオの木が現れたが、花は終盤の様相だった。 |
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| ガスがかかっているが良い感じの尾根道を歩いていく。 | |
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| 左手には、昨日よりくっきりと富士山が見渡せた。 | |
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| 何回か小さなアップダウンを繰り返し、6時45分、丹沢山山頂に到着。 ガスがかかった上に見晴らしも良くないので、滞在15分で塔ノ岳へ引き返した。 |
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| 8時10分：塔ノ岳に帰着し、尊仏山荘に預けていた荷物をパッキングし直す。 8時40分：鍋割山に向かって出発。 |
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| 大倉尾根との分岐点である金冷シを過ぎると、鍋割山陵の快適な尾根歩きになる。 | |
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| 9時15分：小丸尾根分岐を通過。新緑のブナ林が気持ちいい。 | |
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| 9時50分：鍋割山山頂に到着。雲に隠れ始めた富士山を見ながらひと時を過ごす。 | |
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| 10時15分：下山開始。 1時間ほど木の階段が続く急坂を下って行くが、大倉尾根よりは歩きやすい。 |
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| 11時10分：後沢乗越に到着し、ここから谷筋を下って行く。 | |
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| 11時40分：沢沿いの林道に降り立つが、二俣までまだ1.2kmある。 | |
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| 12時10分：二俣に到着。 | |
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| 二俣から大倉まで4kmの林道をひたすら歩いていく。 | |
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| 13時40分：ようやく大倉に帰着した。 | |
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| 大倉尾根の階段登りと鍋割山稜を降りてからの林道歩きが辛かったが、上がってからは快適に歩け、 何と言っても富士山が近くに聳えているのが一番の魅力である。 それにしても人の多い山だった。やはり首都圏は人が多い。 |
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| 2013/6/3天城山 | |
| 関東・甲信越の山へ | |
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