天神山164m-東 山115m

   姫路市書写   ROUTE

   姫路バイパスの姫路西インターから県道724号を北上し、姫路市役所西出張所へ。           

   2014 12/3  曇り  MAP     

   コースタイム 天神山:登り 30分 下り 20分  東山:登り 40分 下り 20分
           地道:1時間40分      合計 3時間30分

   yamayaさんのヒマ山隊8人で、赤松氏の山城があった天神山と古墳のある東山に登ってきた。
   姫路市西出張所に車を止めて菅生川沿いに北へ進み、9時15分、橋の袂から登り始める。
   登山口の標識はないが踏み跡はある。  
   
   少し登ると鉄塔が現れ、ここから薄い踏み跡を辿りながら緩やかな尾根を登っていく。  
   
   ヤブはないのでどこでも歩ける。登山口から20分ほど登ると、珍しい三村境界の古い三面標石があった。  
   
   登山口から30分で天神山山頂に到着。山頂には石でガードされた4等三角点があった。これも珍しい。  
   
   山頂から北へ下る。  
   
   11時5分:兵庫県立大学正門前に降り立つ。  
   
   登山口には南北朝時代造立の板碑があった。  
   
   舗装路を南下し、東山に向かう途中、身代り地蔵に立ち寄る。  
   
   お堂の裏には2村境界の標石があった。  
   
   次に、展望台のような建造物がある蓑尾山に向かうと、何と、展望台ではなく配水場だった。  
   
   11時5分:東山山腹の顕正寺妙見堂に到着。       
   
   11時15分:妙見堂裏の踏み跡から山に入ると、次第に踏み跡が消えてヤブになり、灌木をかき分けながら進む。     
   
   ヤブを抜けると朽ち果てたお堂が現れた。
   樹木の標識もあるので以前は整備さてていたのが今は放置されてしまったようだ。  
   
   11時35分:2号墳を通過。
   南側が開けた展望地で昼食休憩し、12時5分、出発。少し歩くと鉄塔に到着。  
   
   鉄塔から少し分け入ると、東山山頂に到着。しかし、古墳らしきものも何も見当たらなかった。  
   
   yamayaさんの調べでは、もうひとつあるピークには川西弥生墳墓があるということだが、これ以上の探索は
   断念して鉄塔まで戻り、巡視路から下山することにし、12時40分、麓に降り立つ。  
   
   初めに登った天神山と配水場の展望塔を見ながら舗装路を歩き、13時10分、駐車地点に帰着した。
  
         
   
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