| 北海道に出来た爆弾低気圧の影響で寒風が吹き荒れる中、yamayaさんのヒマ山隊8人で登った。 この印象的な名の山は七種山と雪彦山の間にある修験の山で、山頂近くに役行者像があるという隠れ名山。 9時30分：駐車地点を出発し、左手に見える階段に向かう。 |
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| 真っ直ぐに伸びる250段の階段を上ると左に大歳神社、右に阿弥陀寺があり、その間の階段の上に妙見宮がある。 | |
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| 妙見宮の左手から登り始める。標識はないが、しっかりした踏跡があり迷うことはない。 | |
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| 30分ほど急坂を登ると傾斜は緩やかになり、アンテナ跡があり、その先に「大西」と書かれた標柱が現れた。 | |
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| 再び傾斜がキツくなって、513mピークからは下りになる。落ち葉に薄っすらと付いた雪で下りは滑りやすい。 | |
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| 岩場は雪が凍結してツルツルなので慎重に歩いて行く。11時、崩れた石垣のあるところを通過。祠跡か？ | |
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| 11時20分：石垣跡から少し歩くと視界が開けた岩場に到着。 | |
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| 断崖の前に役行者像が鎮座していて、その後は屏風のように切り立った岩場だった。 | |
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| 屏風の右手は絶壁で、左手が巻いて通れるようになっており、一旦下ってもう一度上がる。 | |
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| 目の前には南東側の景色が広がっていて、七種山方向が見えているはずだがよく分からなかった。 | |
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| 11時40分：狭い山頂に到着。三角点があるので山頂だと分かるが、通り過ごしそうなところである。 | |
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| 記念写真を写してから、風を避けて法面でランチタイム。 | |
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| 11時20分：山頂から西に伸びる尾根から下山開始。最初の急傾斜は右手からトラバースしながら下る。 | |
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| その後もそれなりの傾斜を下り、最後に急傾斜の杉林を下る。 | |
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| 13時25分：堰堤に降り立ち、小休止してから林道を下る。 | |
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| 林道を10分ほど歩いてゲートから県道67号に出ると地蔵さんが祀られ、柱は「左くまべ・右てらまえ」の道標だった。 | |
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| 県道を歩いていると、途中に役行者像が祀られていた。14時20分、駐車地点に帰着。 | |
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| どれくらいの歴史がある山か分からないが、変化に富んだ面白いところだった。 山頂付近にはヒカゲツツジの木があったので、その頃に行くのが一番いいのかもしれない |
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| 2016/4/16 | |
| 播磨の山へ | |
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