| yamayaさんのヒマ山隊3人で登る。 金梨山（かなしやま） の名は、竹田城が落城するときに、城からこの山に逃れた姫が悲しんだことに由来する とのこと。また、山頂直下の磐座に木花作弥姫命（コノハナサクヤヒメノミコト）が祀られる金梨山大権現が 鎮座する歴史の山でもある。 9時50分：駐車場を出発し、国道312号へ。 |
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| 国道312号沿いから畑のあぜ道を登っていくと、大権現の標識が現われるのでこれに従って登っていく。 | |
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| 少し登ると急坂になり、倒木を跨ぎながら登っていく。 | |
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| 30分ほど歩いて急坂を登り切ったところで振り向くと、竹田城跡が綺麗に見渡せた。 | |
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| 右手にトラバースしながら進んでいくと、巨岩や倒木が次々と現れ、次第に荒々しい雰囲気になっていく。 | |
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| 10時50分：石積みされたところを上がると、壊れた鳥居の向こうに岩座が見える。 | |
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| 大権現は岩座の中に鎮座していた。 | |
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| 眼下には竹田城跡が見渡せる。 | |
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| その左手には朝来山。 | |
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| 11時5分：大権現から10分で山頂に到着。 | |
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| 4等三角点のある狭い山頂で少し早目のランチタイムを過ごし、11時35分、出発。 | |
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| 下山路は諏方神社への尾根を歩こことにし、、山頂直下の岩を乗り越えると、歩きやすい尾根が続き、 暫くは快適に歩く。とりあえずは、ヤブ漕ぎルートでないことに一安心である。 |
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| 予めGPSに入れた予定ルートを外さないように歩いて行くが、転換点の尾根が入り組んでいて方向取りが 難しかった。転換点から急坂になり、下って行くと岩場に突き当たったので、そこを右手からトラバース。 |
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| 下りきると、岩場は古い石切場跡で、切り出した岩やトロッコのレールも残っていた。 | |
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| 石切場の下には作業道が通っていて、ここを下って行くと砂防ダムに出くわす。 | |
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| 砂防ダムの左手を越えると舗装路になり、下って行くと獣除けフェンスが現れる。 | |
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| フェンスを出ると諏方神社。 | |
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| 312号線に出て、JR竹田駅前を通って観光施設に立ち寄り、13時20分、駐車場に帰着した。 | |
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| 帰りに北側から金梨山の山容を眺め、歩いたルートを振り返った。 | |
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| 登山道のある登りルートも、下山した尾根もなかなか厳しいルートだったが、大権現の岩座から見る竹田城跡 の眺望はなかなか素晴らしかった。 これで竹田城跡を取り巻く朝来山、大倉部山、大路山、金梨山の4座に登ったが、それぞれ歴史を感じる山である。 |
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| 但馬の山へ | |
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