| yamayaさんのヒマ山隊10人で登る。 9時30分：標高約220mの駐車地点を出発。少し歩くと巨大な岩壁が目を引く鎌倉岳山頂が見渡せた。 |
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| 「大心寺」と掲げられた寺院を過ぎると舗装が終わって林道になり、約2km歩くと左手の広場の奥にダムが見える。 | |
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| 10時5分：ダムを過ぎると直ぐ左手に作業道が分岐しているので、こちらへ入っていく。案内標識は何もないない。 | |
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| ガレて歩きにくくなっていく道を歩いて行くと、突然綺麗に石積みされた道が現れるので戸惑う。 堰堤と見間違うこの道を登りきると、一層ひどいガレ道になる。 |
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| 沢沿いの悪路を登っていくと、10時35分、崩壊した作業小屋が現れた。後ろには炭焼窯がある。 | |
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| 沢沿いの道は次第に傾斜を増していくので、尾根筋に上がるが、こちらも急傾斜がつづく。 | |
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| 11時35分：30分余り急坂を登ると尾根に上がり、テレビの共同アンテナのあるところを通過。 | |
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| 11時40分：「四等三角点若山」の標石があるが、アセビが蔓延る山頂に到着し、記念撮影してから昼食休憩。 | |
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| 12時20分：縦走路へ向かう。植樹林の尾根は倒木だらけで、乗り越えたり迂回したりの苦闘が始まる。 | |
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| 歩いても歩いても倒木帯は終わらない。 | |
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| 50分ほど倒木との闘いがつづいたあと、ようやく自然林の尾根になった。 | |
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| 13時40分：四等三角点がある標高530m地点の点名奥中山に到着。ここで小休止。 | |
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| 山頂から少し歩いたところで右手に展望が開け、端正な姿をした黒尾山が見渡せた。 | |
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| そして、激下りが始まる。 | |
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| このルートの目印はまだ新しい地籍調査の赤テープと筆界標識。 | |
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| 14時30分：高低差約250mを下り、獣除けフェンスを右手に回り込むと、神社への入口があった。 | |
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| 栃原天満宮と水尾神社の標示がある神社の境内に降り立つと、その奥にはシイの巨木もあった。 | |
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| 神社をあとにして麓に下る。 | |
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| 舗装路に降り立つと神社とシイノキの案内標識があった。舗装路を10分ほど歩くと駐車地点に帰着。 | |
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| 山支度を解いて、車で直ぐ近くにある千年家を見学。説明によると、本当は500年ほど前の建物らしい。 | |
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| ヤブ支度で臨んだが藪漕ぎはなかった。しかし、倒木の連続には泣かされた。 登山道はないがヤブもなく、急登-倒木超え-激下りの三点セットが記憶に残る山だった。 |
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| 播磨の山へ | |
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