小世山706m

   神崎郡市川町下牛尾  ROUTE

   播但連絡道路福崎北インターから、国道312号-県道34号を走りリフレッシュパーク市川へ。      

   2016/3/28 晴れ     MAP     

   コースタイム(周回) 駐車場−(85分)−山頂−(45分)−根宇野越−(60分)−駐車場
                                        合計 3時間10分

   yamayaさんと登る。
   9時:標高約230mのリフレッシュパーク市川の駐車場から西に向かって歩いて行く。  
   
   道路下のアーチをくぐり、突き当たり手前左手の橋を渡る。  
   
   直ぐに「マッタケヤマにつき9月1日から11月末日までの入山禁止」の告知標識がある。
   道なりに歩いていると麓を廻る遊歩道に入ってしまったので、方向を修正して奥に入っていく。  
 
   杉林をミツマタの群生地まで歩いて行くと、このままでは谷に入り込むので左手の尾根に取り付く。
   尾根に上がると明るい自然林が続き、ここで漸くルートに乗る。  
   
   途中から急登になるがヤブはない。  
   
   約1時間で主稜線に乗る。標高は480m程なので高低差はまだ200mあり、そこそこの斜度がある尾根を登っていく。
   登山道がない尾根の最後は、GPSを見ながら山頂に向かって左手に進んでいく。  
   
   10時25分:3等三角点の小世山山頂に到着。眺望がないので写真だけ写して出発する。  
   
   最初は左側が植樹林で右側が自然林の尾根がつづき、途中から自然林になる。  
   
   沢山の境界杭が埋まっているところは直進せずに右手の尾根に乗る。ここだけが要注意箇所だった。  
   
   自然林になる。  
   
   山頂から30分ほど歩いたところで、前方の木々の間に稜線が見えたので50倍でズームアップすると、
   思った通り、形山の山頂だった。  
   
   11時20分:林道が突き当たっている根宇野越に到着。標高は約570m。  
   
   標識の右側には地蔵さんが祀られていた。ここで昼食休憩し、11時50分、林道を下山する。  
   
   途中で振り向くと、歩いてきた稜線が見渡せた。  
  
   舗装された林道歩きは楽しくないので、途中から沢沿いに降りると、ちょうど堰堤前だった。  
   
   沢沿いの道をしばらく下っていると、りんご園のところで林道に合流した。  
   
   少し下ると獣除け扉があり、ここを抜けるとすぐリフレッシュパーク市川 が見えた。 
   
   12時50分:リフレッシュパーク市川の駐車場に帰着し、歩いたルートを復習した。       
  
   眺望は殆ど無かったが、最初の急登を耐えれば後は平坦な尾根が続き、最後は下るだけなので、
   登山道がない分、ルートファインディングしながらの山歩きが楽しめた。  
   
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