逢山峡-古寺山636m

   神戸市北区有野町唐櫃    ROUTE

   神戸電鉄有馬口駅前駐車場に駐車(駐車料金1日500円)。南へ0,8km先にある山王神社を目標に歩いて行き、
   その先1,3kmで合ノ本橋。ここの三叉路を左手の車止めの道を入っていくと逢山峡。           

   2018/9/19 晴れ  MAP     

   コースタイム 有馬口駅-(20分)-合ノ本橋-(10分)-入渓地点-(50分)-分岐-(30分)-猪ノ鼻滝
            -(30分)-鍋谷ノ滝-(30分)-古寺山登山口-(50分)-古寺山山頂-(50分)-下山口
            -(20分)-合ノ本橋-(20分)-有馬口駅     合計 5時間10分

   9時30分:標高約300mの神戸電鉄有馬口駅前駐車場を出発。 途中、線路際の駐車場は一日400円だった。
   
   道中、3箇所ほど路肩に駐車できそうなスペースがあったが、民家もあるので駐車は遠慮すべきだろう。 
   
   北神戸線の高架下。                     9時50分:逢山峡への入口。  
   
                                   10分ほど歩くと沢に入れる所があった。
   
   10時20分:ハイキングシューズを沢靴に履き替えて遡行を始める。  
   
   ナメ滝風のいい感じがつづき、足首くらいまで水に浸かりながら歩いていく。  
   
   水深のあるところは岸辺をヘツリながら進んでいく。このルートファインディングが面白い。  
   
   深みに入らないと遡行出来ないところや砂防ダムのところには必ず巻道があるので、行き詰まることはない。  
   
                                   11時40分:猪ケ鼻滝。       
   
   真上から見下ろすと、轟音が響きわたり、なかなかの迫力。  
   
   引き返し、鍋ヶ谷滝へ向かう。こちらの沢のほうが変化があり、面白い。  
   
   12時10分:3段になった鍋ヶ谷滝。             上の2段をアップ。迫力満点!
   
   この先の全身水に濡れないと進めない所は沢沿いを歩き、12時20分、もう一度沢に入れたところで昼食休憩。     
   
   13時:出発。                         雰囲気のある3筋の滝。  
   
   この辺りのルートファインディングが意外性があって面白かった。  
   
   13時20分:古寺山への分岐点。小さな標識があるが注意して探さないと見落とす。  
   
   ハイキングシューズに履き替えて、赤テープを巻いた木の間を通って、荒れた沢筋を登っていく。  
   
   30分ほど登ると傾斜が緩やかになり、「本堂跡 昔の表参道」などの標識。  
   
   14時:古寺山山頂に到着。  
   
   山頂からは明確な登山道があり、下っていく。     14時40分:鉄塔。  
   
   有刺鉄線に突き当たるのでそれに沿って下っていく。 15時:下山口。木にテープ巻かれているが標識はない。 
 
   北神戸線の下をくぐり、登ってきた道に戻る。  
   
   逢山峡は、スネから下の深さのところは水の中を歩き、それ以上深い所は巻道で歩くことが出来た。
   行き詰まった、と思って周囲を探すと巻道が見つかる、これが面白い。
   古寺山への分岐地点は見過ごさないように注意が必要。       
   
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