木曽駒ヶ岳2956m−空木岳2864m 

      長野県駒ケ根市        ROUTE

      中央自動車道駒ケ根インターから県道75号に入り駒ケ根高原菅の台バスセンターへ。
      バスセンターから登山連絡バスと駒ヶ岳ロープウエイで千畳敷へ上がる。 

      2012/7/26-29  晴      MAP

      コースタイム 26日 ロープウエイ千畳敷駅‐(50分)-乗越浄土-(50分)-木曽駒ヶ岳山頂     合計 1時間40分
               27日 頂上木曽小屋‐(60分)-宝剣岳‐(130分)-濁沢大峰‐(80分)-檜尾岳
                   ‐(80分)-熊沢岳‐(100分)-東川岳‐(20分)-木曽殿山荘            合計 7時間50分
               28日 木曽殿山荘‐(90分)-空木岳山頂‐(240分)-池山分岐‐(110分)-スキー場駐車場
                                                                合計 7時間20分

      山仲間12人で、26日朝6時に高砂を出発。

      菅の台で12時過ぎのバスに乗り、ロープウエイしらび平駅へ。  
   
      7分で標高2613mの千畳敷に到着。13時35分:出発。  
   
      宝剣岳を見ながら、八丁坂を登っていく。 
      40分で乗越浄土の広場に到着し、中岳を越えて木曽駒ヶ岳山頂を目指す。 
   
      15時10分:山頂に到着。  
   
      少し下ると宿泊する頂上木曽小屋。15時30分に小屋に入り、明日の縦走を控えてゆっくり過ごす。 
   
      27日。良く晴れている。朝4時50分日の出を見るため山頂へ。
      東の空が赤く染まり、4時50分にご来光。雲海の上に360度の素晴らしいパノラマが広がった。 
   
      北側には、乗鞍岳から続く北アルプスの山々が雲に浮かんでいる。  
 
      東には南アルプスの山々と、その後には富士山が頭を出している。  
      南を見ると、これから歩く宝剣岳から空木岳までの山々が朝日を浴びている。  
      西に目を転じると、御嶽山が大きく目の前に浮かんでいる。  
      小屋に戻って朝食を済ませ、5時40分に出発。巻き道を歩いて宝剣岳に向かい、岩場のルートに取り付く。 
   
      しっかりと整備されているので慎重に進めば問題はない。  
   
      2931mの宝剣岳山頂に立つOさん。他のメンバーは山頂下で記念撮影。  
   
      千畳敷の向こうには南アルプスの山々がシルエットで浮かんでいる。(山名が合っているかどうかは定かではない) 
 
      前方にはこれから歩く尾根と、その突き当りに空木岳が聳えている。 
      岩場の道を下ったところが極楽平。 
   
      30分ほどなだらかな尾根を歩いていくと、痩せた岩稜尾根が続く濁沢大峰。  
      濁沢大峰を過ぎるとなだらかな尾根歩きになり、10時40分、檜尾岳山頂2726mに到着。 
 
      振り返ると幾重にも尾根が重なっていて、結構なアップダウンの道を歩いて来たもんだと思う。
      前方に見えるのは次の目標の熊沢岳。  
 
      熊沢岳への道は岩場になる。  
   
      12時40分:熊沢岳山頂2778mに到着。 
   
      つづいて東川岳を目指す。 
   
      14時30分:東川岳山頂2671mに到着。  
   
      14時50分:東川岳を下った鞍部にある木曽殿山荘に到着。今日のゴールである。標高は2496m。 
   
      28日。雲は多いが何とか晴ている。
      5時40分:空木岳山頂に向けて出発。見えているピークの2つ向こうが山頂とのことである。  
   
      やや急登の道が続き、尾根近くまで登ると岩稜になる。  
   
      何回か三点確保で登る。  
   
      7時10分:空木岳山頂2864mに到着。残念ながらガスで視界は良くないので遠望できない。 
   
      7時40分:下山開始。空木岳駒峰ヒュッテのテラスを通って降りて行く。 
   
     テラスから山頂を振り返る。  
 
      花崗岩の巨石が点在するハイマツ帯を下って行く。中でも駒石が一番目を引くランドマークだ。  
   
      1時間ほど歩くとシラビソ林になり、樹林帯を1時間ほど歩くと「迷い尾根」の標識。
      ここから暫く小地獄、大地獄と名付けられているヤセ尾根の急坂が続き、20mほどの鎖場が一番の難所だった。 
   
      11時30分:水場とベンチがある池山分岐に到着し、ここで昼食休憩。
      ここまで降りてくればあと一息なので、ゆっくりと1時間ほど過ごす。  
 
      13時40分:林道終点の登山口に下山するが、林道崩落のため今はここまで車が入れないのでさらに歩いていく。 
   
      14時:登山道と林道が交差し、ここまで乗用車は来れるようだがマイクロバスは上がってこれないようなので
      さらに歩いて降りる。こういう期待はずれが一番疲れる。  
   
      14時30分:スキー場駐車場まで下山して、ようやく迎えのバスに乗ることが出来た。 
   
      縦走路には良く花が咲いていて、イワギキョウ、イワツメクサ、ヒメウスユキソウ、ミヤマダイコンソウは途切れる
      ことなく咲いていた。ヒメウスユキソウはこの辺りだけの特産種とのことで、他のところで見るウスユキソウより小
      ぶりで可愛い。 
 
イワギキョウ

タカネツメクサ 

イワツメクサ 

ヒメウスユキソウ 
 
ミヤマキンバイ
 
ミヤマダイコンソウ

ミヤマキンポウゲ 
 
ヨツバシオガマ

コマクサ 

ハクサンチドリ 

ハハコヨモギ 

ゴゼンタチバナ 
 
ミヤマカラマツ

ハクサンイチゲ 

タカネニガナ 

チングルマ 

ウサギギク 

メタカラコウ 
 
オニユリ

ギンリョウソウ 
      木曽駒ヶ岳から空木岳までの縦走路は岩場の多いタフなコースとは聞いていたが、アップダウンが少ないので
      大したことはないだろうと踏んでいたが、進むにつれて三点確保しながら岩場を登り降りするところが次々と現れ
      るなかなかハードなコースだった。
      しかし、3日間とも好天に恵まれて、360度の大展望と、花盛りの縦走路を満喫することを出来た。
   
2007/9/23(木曽駒ヶ岳) 
   
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