西大台ケ原

      2013/10/18 小雨    MAP                        10/17東大台へ戻る

      コースタイム 西大台(周回) 登山口-(80分)七ツ池-(50分)-開拓分岐-(20分)-展望台
                          -(20分)-開拓分岐-(80分)-登山口                 合計 4時間10分

      翌朝目が覚めると、辺りはガスに覆われ、車の外に出ると小雨がパラツイていた。
      気温は7度。天気予報では夕方から雨とのことだったが、やはり山頂は麓とは違う。
      明るくなってからバーナーで湯を沸かし、カップラーメンで朝食をつくり温まる。

      7時20分:西大台へ出発。登山道に入ると間もなく正面に大台教会が現れる。
   
      大台教会の手前左手を下って行く。6月に熊が目撃されたとのことなのでクマ鈴をつける。  
   
      少し歩くと許可証の無い者は立入禁止の標識があり、ロープが張られている。
      ロープを外して入っていく。少し歩くと分岐標識が現れたので、右手の反時計回りのルートに進む。 
   
      ガスがかかった森は幻想的でなかなかいい雰囲気である。
   
      ブナの巨木も多くなっていく。   
   
      沢を渡る。   
   
      いい雰囲気の森がつづく。  
   
      8時40分:七ツ池に到着。平坦なところだが池は見当たらない。ここで20分ほど休憩する。 
   
      色づいたカエデがブナの葉の緑と好対照で美しい。   
   
      奥に入っていくにつれて次第に苔生していく。  
   
      沢を渡ると携帯トイレの使用ブースが現れる。この辺りが開拓跡のようである。   
   
      ブナ林はまだ紅葉していないが、いい雰囲気である。誰にも出合わないのもいい。   
  
      開拓分岐の標識を過ぎたところで、犬が座っているような倒木が目を引いた。   
   
      9時50分:開拓分岐を通過。すぐに沢が現れるので渡る。  
   
      時々紅葉した木が現れる。   
   
      そしてまた、いい雰囲気の森がつづく。  
      10時10分:展望台に到着。ここから南側に大蛇グラが見えるらしいが、今日はガスの中だった。
      20分ほど休憩してから出発。
      少し歩いたところで巡視員の方と出会い、立入認定証の提示を求められた。なかなか厳格である。 
   
     開拓分岐まで戻り、ここを右手に進んでいくと吊り橋が現れる。少し歩くとまた現れ、そしてまた歩くともう一度現れた   
   
      帰路は来た道より下流側の道なので沢も広くなっている。  
      ゆるやかな上り道が続き、途中からガレ道になる。   
   
      ガレ道が終わると笹の道になり、12時、合流地点に帰着した。 
   
      西大台入り口に戻ると、ここでも立入認定証の提示を求められた。なかなか念が入っている。
      12時10分:駐車場に帰着すると、森の中以上にガスに覆われていた。
   
      車の中で昼食を済ませ、上北山村の道の駅にある日帰り温泉で汗を流してから帰路についた。   
   
   
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