東床尾山839m-鉄鈷山775m

   朝来市和田山町竹ノ内   ROUTE

   国道9号線和田山町宮田信号で県道10号線を約5km走り、林道床尾線を約8km上って峠手前の空地
   に駐車する。林道はアスファルト舗装されていて、広い空地は舗装されている。      

   2018/6/13  曇り   MAP     

   コースタイム(往復) 登山口-(55分)-東床尾山-(50分)-登山口-(35分)-鉄鈷山-(25分)-登山口
                                            合計 2時間45分

   yamayaさんのヒマヤマ隊4人で登る。
   加古川から2時間かかって到着した峠手前の広い広場は貸切状態。標高は約640m。 
   10時45分:朝来市側から豊岡市側に峠道を歩いていく。 
   
   10時50分:東床尾山に向かうため、尾根の西側に取り付くと、すぐに気持ちのいい自然林の尾根歩きになる。  
   
   ヤマボウシがよく咲いている。       
   
   足下にはイワカガミの葉が茂り、途中、大きなブナの木が現れたのが印象的。  
   
   ガスに覆われて眺望はないが、幻想的な雰囲気が続く。たまにピンクのヤマボウシが現れる。  
   
   11時45分:登山口から55分で東床尾山山頂に到着するが、ガスに覆われて眺望はなかった。。  
   
   山頂に群生するキンシバイは一輪だけ開花し、ササユリの花は一輪だけ残っていた。  
   
   山頂で昼食休憩し、12時20分、下山開始。
   途中で次第にガスが晴れてき、下山路正面に、これから登る鉄鈷山の稜線が姿を見せてくれた。       
  
   13時10分:登山口に下山。ガスが晴れて、北側に高竜寺ケ岳が見渡せた。 
   
   13時10分:鉄鈷山(かなとこやま)登山口に取り付く。最初は左側が植樹林の尾根を登っていく。  
   
   ギンリョウソウがよく目につく。              イワガラミ。  
   
   一瞬、右前方に鉄鈷山が現れた。             樹林帯に入る。
   
   13時40分:三等三角:点名西谷を通過。 
   
   鉄鈷山へ登り返す鞍部付近で、右手に西床尾山と東床尾山が姿を現す。  
   
   山頂への登り。 
   
   樹林の中に入ると、13時55分、鉄鈷山山頂に到着。  
   
   床尾山系は金山だったので、山頂付近に点在する岩を”鉄砧”に見立てたてて山名にしたのではないか、
   との仮説をyamayaさんは立てたが、果たして正解か?。  
   
   14時15分:同じ道を引き返し、14時40分、駐車場に帰着した。
   竹ノ内集落まで戻り、「隕石落下の地」を見学。1880年に落下した地点に100年後、記念碑を建立したとのことだった。  
   
   東床尾山山頂がガスで覆われて眺望がなかったのは残念だったが、自然林の樹林帯が続く、気持ちのいい
   尾根歩きを楽しむことが出来た。  
   
  2008/5/6
   
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