| 奥にも駐車場があるようだが、三濃山ー感状山を周回するつもりなので、羅漢の里手前の駐車場に車を 止めて歩き始める。 9時30分：出発。羅漢石仏を横目に、羅漢の里を通って歩いて行く。 |
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| 羅漢の里研修センターを抜けると登山道になった。 山頂まで3,9kmと表示した標識がある。 | |
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| 沢沿いの、緩やかで車も通れそうな広い道が続く。 ところどころに現れるあるもみじの木が真っ赤に色づいて、なかなか風情がある。 |
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| 登山口から40分で三濃分れ。ここから右の道を登っていく。 | |
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| 広い道が続き、傾斜も相変わらず緩やかなままで、いつ登山道らしくなるのかと思っていたら、突然綺麗 な池が現れた。どうしてこんな所にあるのか不思議な感じである。 |
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| 紅葉を愛でながら登っていく。 | |
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| 感状山への分岐標識が現れ、ここを左に曲がると救福教寺。標識に平安時代に開かれた古刹と記されている。 | |
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| 救福教寺の上が山頂だった。11時10分に到着。山頂には何故か椅子が3基並べられている。 | |
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| 南側に展望が開け、相生湾まで見渡せた。 | |
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| 11時50分：昼食休憩後下山。立派な案内標識の前を通って感状山へ向かう。 | |
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| 広くて緩やかな尾根道を、標識に従って歩いていく。12時30分：真っ赤に塗られた鉄塔を通過。 | |
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| 眺望はないが歩きやすい道をどんどん進んでいく。12時50分：白っぽい鉄塔が現れ、視界が開ける。 | |
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| 大した景観ではないが、今までで一番視界が広がり、開放感に満たされた。 | |
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| 右に降りれば羅漢の里に降りられるようだが、左に進路を取って感状山に向かう。 | |
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| 13時30分：感状山城址。結構広い城跡で眺望もいい。 しばし休憩する。 | |
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| 13時50分：感状山を下山。紅葉で染まった道を降りていくと城址の案内標識があった。 新田義貞軍の進行に対して、白旗城の赤松円心に呼応して赤松則祐が立て篭もった城という。 |
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| 奥に進むと瓜生羅漢の里。ここにも案内標識があった。 | |
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| 石仏は室町時代に彫刻されたものとのこと。14時15分：石仏を後にする。 | |
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| 石橋のたもとの案内標識を見ると、かってこのあたりは救福教寺を中心に三濃千軒として栄えたらしい。 | |
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| 駐車場を出て振り返ると、感状山は一望できたが、三濃山が分からない。 どんな姿をしているのか北側に行けば分かるかも知れないと、県道44号を北上して三濃山トンネルの 向こうまで行ってみたが結局分からなかった。 この山は、長い道のりを歩いくことで、繁栄した往時をなぞるのが楽しい山のようだ。 |
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| 2017/1/19 2023/2/21 | |
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