三草山424m 

    加東市社町        ROUTE

    国道372号の加東市社町から篠山市今田町に抜ける途中を右に入る。 

    2012/3/25 晴れ     MAP 

    コースタイム 周回 畑登山口‐(40分)‐山頂‐(45分)‐三草登山口‐(30分)‐
                鹿野登山道合流地点‐(75分)‐山頂‐(30分)‐畑登山口
                                          合計 3時間40分

    高砂から1時間余りで三草山畑登山口前の駐車場に到着。標高は約170m。
    駐車場にはトイレがあり、入口には案内図も掲げてくれているので、登山者専用駐車場のようだ。 
   
    9時30分:出発。整備されているが、結構急坂の道を登っていく。  
   
    約20分で尾根筋に上がると、前方に山頂が見えるところに源平古戦場の案内標識が立てられているので、
    休息しながら読む。 標高は約350m。 
   
    ひと登りすると、鹿野登山口からの道と合流し、あと200mで山頂。  
 
    10時10分:360度視界が開けた広い山頂に到着。  
   
    西側には麓の昭和池から加東市の街や、遠くには笠形山も見える。  
 
    北側には、妙見山、西光寺山、白髪岳などが見えるようだが、どれがそうかよく分からない。  
 
    南側には六甲山系が見える。 
    10時30分:三草登山口に向けて下山。展望の良い尾根道を下っていく。
    足場の悪いところには鎖を張ってくれているので歩き慣れない人でも安心である。  
   
    25分で中間点の標識で、少し下ると休憩ポイント。  
   
   振り返ると山頂と歩いて来た尾根筋がよく見える。山頂は平坦だが、傘を広げた形の木があるのでよく分かる。 
 
    昭和池に向かってどんどん下っていく。 
   
    11時15分:三草登山口に到着。標高は約110m。
    駐車場は20台ほど車が停まっていて満車状態である。大河ドラマの影響があるのかも知れない。
    休憩せずに昭和池に向かう。  
   
    標識によると、昭和池は1932年に灌漑用水源として築造されたとのこと。  
   
    きれいな水を湛えた昭和池から山頂を見ながら歩いていくと、気持ちが次第に充電されていく。  
    30分ほど平坦な道を歩くと、ヘアピンになった鹿野登山口との道と合流し、ここからが山頂への登りになる。  
   
    休憩ベンチを過ぎると、三草神社の鳥居をくぐっていく。この道が昔からの道のようだ。  
   
    尾根に上がると視界が広がって山頂も見えはじめ、進むにつれて山頂が近づいてくる。  
   
    「炭焼窯跡」の標識を過ぎると畑登山口からの道と合流する。  
   
    13時:三草古道の標識を過ぎると山頂に到着。今日2回目の山頂で少し遅い昼食をしてから下山した。  
   
    畑登山口から山頂へのルートは特に見るべきものがなかったので、三草登山口から周回するのがいい
    と思った。三草古道も面白いと聞いたので、又の機会に歩いてみようと思う。  
   
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