| 巻機山を下山後、ナビに従って枝折峠へ車を走らせると、ナビは国道352号ではなくシルバーラインを通る ルートを案内した。枝折峠に到着すると、352号は通行止めになっていた。 枝折峠駐車場での車中泊は、宮城県からの単独者と長野県からの2人グループと3台だった。 |
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| 翌朝起きるともう2台車が入ってきた。 皆さん相次いで出発するので触発され、夜明け前の4時10分。標高は1060m。残念ながらガスで視界は不良。 |
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| 緩やかな道を歩いて、30分で明神峠。標高は1236m。視界は不良。 | |||
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| 5時30分：道行山。標高は1298m。日が射し始める。 | |||
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| ガスが沈んでいくと、目の前に駒ヶ岳が姿を現した。 | |||
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| 6時10分：小倉山山頂。標高は1378m。2時間歩いて高度差300mを登っただけである。 そして、小倉山山頂に登ったのが間違いで、誤って駒の湯の方に進んでしまい、引き返す羽目になってしまった。 山頂を巻きながら左に進めばよかったのだ。40分のロスタイムである。 |
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| 小倉山山頂を巻いて少し進むと、右手に駒ヶ岳が大きく近づいていた。 | |||
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| 7時30分：百草の池。ここからようやく傾斜が増してくる。 そして、雪渓が現れるが、踏み跡をたどれば雪は締まっているのでアイゼンはいらない。 |
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| 振り返れば歩いて来た尾根がよく分かる。 | |||
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| 8時20分：いよいよ本格的な登りになる。 そして、ここでも道間違い。赤い矢印に従って登って行くと、急坂の雪渓に突き当たってしまい立ち往生。 前後して登ってきた人が、右に巻いていくと登れるルートを見つけてくれた。 どうやら赤い矢印は、雪渓がなくなった時に登るルートだった。 |
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| 9時：駒の小屋に到着。小休止して、小屋の左手から登っていく。 | |||
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| 雪渓を登っていく。 | |||
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| 9時30分：広くはないが、360度の展望台の山頂に到着。 | |||
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| 生憎雲が湧いてきて八海山や巻機山方面は見えなかったが、平ヶ岳と燧ヶ岳は見ることが出来た。 | |||
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| 道間違いで1時間近く時間がかかってしまったが、天候も良く、終始尾根歩きのため展望が開け、気持ちの いい山歩きを満喫できた。 沿道には花も良く咲いていた。 |
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 コイワカガミ |
 ウラジロヨウラク |
 イワハゼ |
 イワウチワ |
 タムシバ |
 ムシカリ |
 シラネアオイ |
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 タカネスミレ |
 ヒメシャガ |
 タテヤマリンドウ |
 バイカオウレン |
| 2012/6/25(巻機山） 2012/6/27（会津駒ケ岳） 2012/6/28（燧ヶ岳） 2012/6/30（平ヶ岳） | |||
| 関東・甲信越の山へ | |||
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