| 12月は暖冬で、今年中の雪山はダメだろうと思っていたら、年末になってようやく寒波が襲来。 しかし、降雪にはあまりつながらず、ちくさスキー場のHPでは26日の積雪量は3㎝となっていたので、 雪景色だけでも見に行こうと、同行者は、FM君、FT君、Hさん出かけることに。 晴天の高砂を出発したが、山崎町を過ぎたあたりから降り出した小雨は、ちくさスキー場近くまで来ると 小雪に変わる。スキー場では昨夜も数㎝の積雪があった模様で、積雪は10㎝ほどになっていた。 予想以上の積雪だ。 9時10分：雪支度をし、アイゼンとワカンはザックに入れてスキー場奥のダルガ峰登山口から登り始める。 |
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| 標高約900mの登山口から、ゲレンデの右端を歩いて標高1130mのトップまで登っていく。 | |
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| 9時50分：ゲレンデトップに到着すると、リフトの前に登山道標識があった。 | |
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| 平坦な樹林の道を歩き、10時20分、ダルガ峰（なる）に到着。 | |
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| 見晴らしのない平坦な山頂で写真だけ写して出発。少し歩くと目の前に駒の尾山の尾根が現れた。 | |
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| 10時45分：下山路に予定している分岐点である大海里谷を通過。 | |
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| 標高約1130mの「駒の尾山800m」の標識辺りから、約150mの登り返しになる。 | |
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| 最初の急登を登り切った辺りから霧氷の樹林になった。 | |
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| 雪と霧氷の共演が素晴らしい世界を見せてくれる。 | |
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| 控えめな霧氷のトンネルを抜けると、11時20分、避難小屋に到着。 | |
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| 荷物を置いて山頂へ。 11時30分：山頂に到着。 | |
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| 避難小屋でランチタイムを過ごし、12時30分、下山開始。 来た道を引き返す。 | |
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| 12時50分：大海里谷分岐標識地点を右折。 山腹を巻きながら下っていく。 | |
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| 登山口近くまで下ると、沢越えに橋がかけられていて、ここを過ぎると、13時30分、駒の尾山登山口に下山。 | |
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| あとは車道（県道72号線）を歩いてスキー場へ向かい、14時10分、駐車地点に到着した。 | |
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| 眺望は得られず、アイゼンとワカンの出番はなかったが、期待以上の雪山ハイクを楽しむことができた。 | |
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