沖ノ山1318m

     岡山県英田郡西粟倉村    ROUTE

     国道373号線(鳥取自動車道)西粟倉インターから、大茅スキー場横を通って若杉原生林駐車場へ。
     大茅スキー場から若杉原生林の取り付き点までの約3kmは、3月末の除雪まで車両は通行できないこと
     が多い。    

     2019/3/31 曇りのち雪    MAP

     コースタイム  往路 駐車場-(50分)-1140mPK-(45分)-県境尾根出合-(60分)-林道記念碑
                   -(25分)-山頂           合計 3時間
               復路 山頂-(10分)-林道記念碑-(50分)-県境尾根分岐-(30分)-1140mPK
                   -(20分)-駐車場          合計 1時間50分

   山陰地方は昨日からの荒天が続いているが、智頭町付近は日中は曇り予報だったので出発。
   沖ノ山は5年ぶりの来訪で、同行者はIHさん、FM君、UK君。
   大茅スキー場を過ぎても路肩にも残雪がない道が、若杉駐車場まで続いていた。
   駐車場少し手前の取り付き点は、吹き溜まり以外は残雪がなく昨夜の雪が薄く積もっているたけ。
   9時10分:スノーシューまたはワカンを背負い、出発。標高は約900m地点。  
   
   登るにつれて少しづつ積雪は増えていった。  
   
   一旦下って1140mPKに登り返す。ピークに近づくと笹原が起きていて歩きにくい。  
   
   10時:1140mPK。積雪が増えてきたのでスノーシューやワカンを装着して出発するが、GPSに入れて
   きた以前に歩いたトラックを確認せず、記憶を頼りに下ると左手に大きくルートを外していて、稜線の
   ルートに復帰するのに一苦労。
   さらに県境尾根手前は起き上がった笹が立ちふさがり、これの突破口を探すのにも手古摺った。
   
   10時45分:県境尾根に乗る。アイスバーンの上に5センチ位新雪が乗っていて歩きやすい。  
   
   舞い始めた雪は、次第に本降りになってくる。  
   
   アーチ型の珍しい木があった。  
   
   生命の逞しさを感じさせてくれるブナの巨木が次々と現れる広々とした尾根がつづく。 
  
   11時45分:林道完成記念碑に到着。標高は約1200m地点。山頂まであと一息。  
   
   記念碑から一山目は迂回して林道を歩き、二山目を登る。  
   
   そして、三山目を登っていくと。  
  
   12時10付:山頂に到着した。  
   
   記念碑まで戻り、ここで昼食を済ませてから下山開始。
   天気予報に反して雪は次第に強くなってきたので、急ぎ足で下山。
   ちくさ高原スキー場方面への道路も開通していたので、そちらから帰路についた。 
   
 2013/3/16   2014/2/26
   
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