| 新緑の春に登ったが、紅葉の秋の姿も見てみたいと思っていた。 日程調整してＩご夫婦、Ｍさんと4人で登ることになった。 朝7時に高砂を出発して、8時40分に音水湖畔の姫路市野外活動センター横の林道に到着。 林道を登ろうと少し車を走らせると、土砂崩れで通れなくなったので林道入口の駐車場に車を止めて登る ことにした。 8時50分：出発。標高は480ｍ。 林道を歩いて行くとかなりの個所で土砂が林道に流出していた。 8月の豪雨の後始末はまだまだかかるようだ。 |
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| 9時20分：林道終点にある登山口に到着。標高は640ｍ。 登山道に入ると、春は見通しのある草原の道がすっかりがススキで覆われていて、ヤブコギしながら登って 行った。 30分ほど悪戦苦闘して植樹地と伐採地との境界にたどり着くと、植樹地からの登山道に出ることができた。 |
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| 急登の道を尾根まで上ると前方に山頂らしきものが見えた。 10時20分：少し進むと981ｍピークに到着。 |
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| 981ｍピークを過ぎるとブナ林の尾根道になる。 予想通り紅葉はほぼ終盤だったがふわふわの落ち葉の道が気持ちいい。 |
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| 11時10分：少し迷いながら山頂に到着。 春にはほとんど眺望がなかったが、葉が落ちた隙間から藤無山や氷ノ山の山並みが見える。 風のない日差しが暖かい山頂でゆっくりと昼食を楽しんだ。 |
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| 12時20分：周回ルートから下山。 標高が低くなるにつれて紅葉が増えていく尾根道を下りていく。 |
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| 標識が少ないので方向を確認しながら慎重に下っていくが、とりわけ阿舎利山との分岐には標識がほしいところだ。 | |
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| 13時50分：最後はヒノキ林の急坂を下りて林道終点へ。 | |
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| 14時20分：荒れた林道を下り駐車場に到着。 まだ来る人が少なくルートがわかりにくいところがあるが、天候にも恵まれ、晩秋の山歩きが楽しめた。 |
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