| 大山の三鈷峰に、一度一緒に登ろうと話しをしていた元職場の現職の仲間らと6人で登ってきた。 朝9時前に駐車場に着くと、広い駐車場は殆ど満車状態だった。 さすがに紅葉シーズンの休日の大山は凄い。 9時20分：出発。 |
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| 大山寺の右手を歩いて大神山神社に入ると、神社裏手から登山道になる。 | |
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| 5分ぐらいで宝珠尾根への分岐標識が現れるので、左手に進む。登るにつれてブナの木が次第に色づいていく。 | |
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| 車道との交差地点を過ぎると、完全に色付いた世界になった。 | |
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| 登山口から約40分で宝珠尾根に到着すると、日に照らされた尾根は黄金色に輝いていた。 | |
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| 黄金色の道を気持よく歩いていく。 | |
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| 何回かアップダウンを繰り返すので、弥山に登る夏道よりも変化に富んでいる。 | |
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| 見渡す限りのブナ林が見事に紅葉し、絶景である。 | |
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| 時折前方に剣が峰が、色付いた木々の間から顔を見せてくれるのもなかなか絵になる。 | |
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| 左手には今日の目標の三鈷峰が、荒々しい姿を見せ始める。 | |
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| 三鈷峰は、歩くにつれて全貌を現していき、右の方にはユートピア小屋も見えてくる。 | |
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| 何箇所かのロープ場を通りながら樹林帯を抜けると、視界は一気に広がった。 | |
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| 薄くガスがかかっているが弓ヶ浜も薄っすらと見渡せる。 | |
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| 12時10分：上宝珠越に到着し、ユートピア小屋や360度の絶景を眺めながらばらく休憩。 | |
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| 12時40分：三鈷峰とユートピア小屋の鞍部に到着。 ここからの三鈷峰はなだらかで、宝珠尾根から見たのと同じ山だとは思えない姿である。 |
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| 10分で360度の大展望の三鈷峰山頂へ。 風が強く長居できないので記念写真を写して下に降りる。 | |
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| 剣が峰から弥山への稜線を見ながら下降し、ユートピア小屋へ。 小屋の周辺で風を避けながら昼食休憩し、14時20分、下山。 |
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| 上宝珠越から登ってきた道を降りるか、砂すべりを降りるか、一同協議の結果、砂すべりへ向かうことに。 | |
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| 少し降りたところで10mほどのロープ場。第一の関門である。 写真に撮ると大したことないように見えるが、なかなかの高度感がある。 全員何とかクリアし、下を見ると、元谷まで滑りやすい岩場が続いている。 |
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| 足場を探しながら慎重に降りて行き、無事元谷へ下降し、16時50分、大神山神社に下山した。 | |
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| 素晴らしい紅葉と、最後はスリリングな下降を楽しみ、充実の一日だった。 紅葉の大山は、夏道ルートよりもこちらの方が変化に富んで遙かに面白いと思った。 |
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