| 山仲間8人で、紅葉の大山を三の沢から登ってきた。 朝6時30分に高砂を出発し、9時過ぎ、文殊堂下の駐車場に到着。 9時30分：出発。道路沿いの紅葉はこれからというところだが、一歩沢筋に足を踏み入れると紅葉 真っ盛りだった。 |
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| 時々、樹々の上に南壁が頭を出す。 | |
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| 途中から沢の左岸を登っていき、最後の砂防ダムを右岸から乗り越える。 | |
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| 10時15分：ダムの上部に上がると目の前に涸れ沢が広がり、その向こうに南壁が聳えていた。 | |
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| ザレたルートを歩いて行く。休日で大勢登っているので踏み跡を辿りながら登っていけたが、道標がないので 先行者がいないとルートを見つけにくいかもしれない。 |
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| 振り返る。 | |
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| 次第に傾斜が増していき、ザレた急坂を踏ん張りながら登っていく。 | |
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| 槍ヶ峰らしきところを通過し、稜線が近づく。 | |
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| 11時55分：稜線に上がると突然、冷たい強風に煽られ、思わず踏ん張る。そして、強風に耐えながら 天狗峰に向かう。 |
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| 写真では気持ちよさそうに歩いているが、実際は歩幅ほどしか無いザレた稜線が続き、強風に煽られて バランスを崩さないよう緊張を強いられながらの前進だった。 |
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| 12時5分：天狗ヶ峰1710mに到着。 前方に最高峰の剣ヶ峰が見えるが、ここまでよりも歩きにくそうなザレた稜線がつづいているので前進を 断念する。 |
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| 北側を見下ろすと、元谷や宝珠尾根、三鈷峰が見える。 | |
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| 三鈷峰の右にはユートピア小屋が小さく見え、そこから痩せた長い稜線がここまで続いている。 この尾根も写真で見る以上に狭くザレた稜線で、バランスを崩さずに歩ける気がしない。 |
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| 東側は、歩いてきた槍ヶ峰からの稜線と、その向こうには烏ヶ山も見える。 | |
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| そして、南側には二の沢、三の沢、に挟まれた樹林帯や、左手には鍵掛峠も見える。 | |
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| 12時30分：風の当たらない槍ヶ峰付近の斜面にへばり付いて昼食を取り、 13時、下山開始。 13時50分：砂防ダムの上部まで下山し、記念撮影。 |
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| 紅葉を愛でながら沢筋を下り、14時30分、駐車場に帰着した。 | |
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| 帰路、観光スポットの鍵掛峠で歩いた稜線を眺めた。何時見ても、ここからの大山は素晴らしい。 | |
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