| 高御位山から北側を見ると、一週間ほど前から千ヶ峰の頂が真っ白になっている。 久しぶりに雪の千ヶ峰に行ってみようと、K君、IHさん、Hさんと出かけることにした。 9時過ぎに岩座神に到着し、路肩駐車して9時30分に出発。標高はすでに約380m地点。 |
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| 獣避け扉を開けて登山道に入ると、すぐに雪の道になったのでアイゼンを装着して登っていく。。 | |
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| 沢沿いを進んでいったが、途中で赤テープが見当たらなくなったので、登りやすそうな尾根を適当に登って いく。そのうち尾根に着くだろうと登っていったが、現実はそんなに甘くなく、途中で急坂のヤブになり行き 詰まってしまった。正規ルートに戻るべく谷筋へトラバースし、大岩辺りの正規ルートに戻ることが出来た。 |
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| 少し登ると半分凍った滝が現れたのでここが唐滝か？と思いながら、急坂を登っていく。 | |
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| トレースのない雪道はズボズボと足を取られて歩きにくい。 | |
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| 11時10分：完全に凍結し、雪をかぶっているので標識がなければ気付かなかったであろう唐滝に到着し、小休止。 | |
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| 唐滝からひと踏ん張りすると傾斜がゆるやかな尾根筋になり、11時50分、縦走路との分岐点に到着。 ここでちょうど昼時になったので、風がなく春の日差し中で、雪の上に座り込んでのランチタイム。 |
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| 12時30分：アイゼンを付けたままでワカンも装着して出発し、白い花が咲く尾根道を快適に歩いて行く。 | |
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| 何度かアップダウンをしながら40分ほど歩くと山頂が顔を見せ始め、いよいよ山頂への最後の坂を登っていく。 | |
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| 13時30分：大勢の人で賑わう山頂に到着。 | |
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| 空気が澄み渡り、歩いてきた尾根の向こうに笠形山も見渡せた。 | |
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| その右手には、千町ヶ峰と段ヶ峰が横たわり、その右手奥には氷ノ山も見えていた。 | |
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| 北側には白くなった但馬の峰々が連なっているが、粟鹿山しか見分けられなかった。 | |
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| 14時：三谷コース経由で下山。 | |
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| よく踏み固められた道を下って行くと、15分で岩座神との分岐点に到着。 | |
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| あとは杉林を、途中の林道も横断してひたすら下っていく。 | |
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| 35分で千本杉に到着し、あとは林道を下って獣避け扉から出ると、ゴール。 | |
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| 登りの厳しさが嘘だったように、下山は1時間で駐車地点に戻っていた。 | |
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