| 何時になく早い寒波襲来で但馬地方からは雪の便りが届いたので、IM君、F君と3人で赤谷山に出かけた。 9時過ぎに戸倉トンネル南のチェーン脱着場に到着。 9時50分：小雪が舞う中を出発。 |
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| 林道を登り始めると、既に30センチ以上の積雪のため、途中でスノーシューを装着。 トレースのない新雪のため足取りは重い。 |
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| 11時10分：登山口に到着し、急坂を登り始めるが、フワフワ雪に足を取られてはかどらない。。 | |
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| 尾根に上がるとしばらくは、薄い雪や動物のトレースに助けられて快適に進む。 | |
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| しかし、途中から深雪になり、12時30分、漸く1143mピークに到着。 | |
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| ブナの大木が林立するこの辺りは樹氷の世界だった。 | |
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| 崩れやすい新雪は下りでも気をを抜けない。 | |
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| ガスが纏わりつきはじめると幻想的な雰囲気になる。 | |
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| 雪が深くなっていく。 | |
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| そして、樹氷は華やかになっていく。 | |
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| 頂上手前がとりわけ見事。 | |
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| 13時20分：誰もいない山頂に到着し、視界は閉ざされているが、風がないのでここでランチタイム。 | |
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| 14時5分、下山を開始し、登ってきたトレースを辿って行くと20分で1143mピークに到着。 ここからショートカットルートに入るが、ルートを間違えてヤブ漕ぎの苦闘が始まる。 30分後漸く下山ルートの尾根に乗る。 |
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| 尾根に乗っても暫くは深雪で慎重な下山を強いられる。 | |
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| 標高約1000mの宍粟杉辺りまで下山すると積雪が少なくなり、一息入れる。 | |
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| スノーシューを外して、枝につかまりながら最後の激下り。 | |
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| 16時25分：駐車地点に帰着。 | |
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| トレースのない新雪でかなり梃子摺ったが、今シーズン最初の雪山を堪能した一日だった。 | |
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