赤谷山1216m

   宍粟市波賀町戸倉   ROUTE

   国道29号線を北上し、新戸倉トンネル手前の駐車場に駐車。
   戸倉スキー場に下山するので、デポ車を国道29号戸倉スキー場前の広い路肩に配置した。                 

   2023/3/5 晴れ   MAP     

   コースタイム  登り 駐車場‐(115分)‐1143PK‐(25分)‐山頂         合計 2時間20分
            下り 山頂‐(85分)‐スキー場リフトトップ‐(45分)‐デポ車   合計 2時間10分

   2月下旬から一気に春めいてきたので、雪のあるうちに登ろうと、3月最初の日曜日にIM君、FM君、FT君、
   TR君と、朝7時に高砂を出発。駐車場に到着すると、駐車場はほぼ満車状態。皆同じ思いかな。
   9時10分:駐車場でスノーシューを履き、すぐ裏の尾根に取り付く。ここは積雪時限定ルートだ。  
   
   いきなりの急登。しかし、適度に固まった雪にスノーシューの歯が刺さってくれて登りやすい。     
   
   15分ほどで傾斜は緩やかになる。  
   
   1143PKに近づくと傾斜がきつくなり、このルート一番の踏ん張りどころ。  
   
   11時5分:1143PK に到着。ここからは快適な尾根歩きになる。  
   
   快晴無風の穏やかな天候の中、山頂を目指す。  
   
   1143PK から20分ほどで、山頂が目の前に現れる。  
   
   霧氷を纏ったときのブナ林の華やかな姿を思い浮かべながらひと踏ん張り!  
   
   11時30分:すでに大勢で賑わう山頂に到着。標柱横のふくろうさんもお出迎え。バックは氷ノ山。  
   
   恒例の記念写真。  
   
   西側には三室山から東山(とうせん)の山並みが素晴らしい。  
 
   360度の展望台でゆっくりとランチタイムを過ごし、12時25分、戸倉スキー場に向かって下山。    
   
   左手を見ると、終始氷ノ山の稜線が付き添ってくれている。  
 
   踏み跡のないフワフワ雪を気持ちよく下っていく。 
   
   下るにつれて雪は薄くなっていく。  
   
   雪のなくなった尾根を約40m登り返すと建設省の施設が現れ、ここからスキー場のリフトトップは近い。  
   
   13時50分:スキー場リフトトップに到着し、スキー場の縁に沿って下っていく。  
   
   最後は作業道を下る。  
   
   スキー場入り口付近に下山し、14時35分、デポ車に帰着した。  
   
   下部は地肌が見え始めていたが、尾根に上がるとたっぷりな雪尾根で、山頂は大展望台。
   穏やかな日差しの中で至福の時を過ごし、雪山の春を満喫した。yamareco  
   
  2009/12/1   2010/1/11  2010/5/9(周回)  2013/1/6  2014/12/15  2015/2/25  
2016/2/10  2017/1/7  2018/2/3  2019/2/9  2022/2/28  2022/10/31(周回)  2024/2/12
   
  播磨の山へ