赤 岳2899m |
山梨県北杜市高根町清里 ROUTE JR八ヶ岳高原線清里駅から県道11号を約2km北上し、美し森駐車場へ。 |
2018/10/9-10/10 晴れ MAP コースタイム 登り 駐車地点-(10分)-県界尾根登山口-(50分)-尾根取付-(60分)-小天狗 -(90分)-大天狗-(50分)-鎖場取付-(70分)-山頂 合計 5時間30分 下り 山頂-(35分うち20分道間違い)-真教寺尾根取付-(35分)-鎖場終点-(85分)-扇山 -(15分)-牛首山-(50分)-賽の河原-(50分)-駐車地点 合計 4時間30分 |
北横岳下山後、河童の湯で汗を流してから食料調達し、美し森駐車場で車中泊。 翌朝、舗装路歩きを短縮するため車を1kmほど移動してチェーン脱着場に駐車し、県界尾根登山口に向かう。 |
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6時50分:駐車地点を出発し歩いていくと、赤岳山頂が見えるポイントが有った。 | |
「県界尾根入口 」標識の左手にサンメドウズ清里スキー場の駐車場があるが、「関係者専用」との表示。 ここに駐車できれば舗装路歩きをせずにすむのだが・・・ |
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緩やかな登山道を5分ほど進むと渡渉ポイントがあった。 | |
時々紅葉した木が秋を感じさせてくれる。 | |
7時25分:真教寺尾根からの道との合流点。 7時40分:眼の前に赤岳が現れる。 | |
山頂をクローズアップ。 さらに、今夜宿泊予定の赤岳頂上山荘をアップ。 | |
左手には、下山後予定の真教寺尾根。 | |
7時50分:県界尾根取り付き点に到着。 最初は荒れた沢沿いの急坂。 | |
すぐによく踏まれたダケカンバの道になり、途中からシラビソ林に変わる。 先日の台風で倒れた木に塞がれた箇所が1箇所あったが、他は問題なく歩けた。 |
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8時50分:小天狗に到着。ここから緩やかな稜線歩きになる。 | |
ダケカンバ林、シラビソ林、低木帯へと変化しながら、少しづつ高度を上げてゆく。 | |
10時20分:大天狗に到着。小休止後、シラビソ林からダケカンバ林を約40分歩くと・・・・ | |
11時20分:いよいよ赤岳山頂への鎖場に到着。展望もいいのでここで昼食休憩していると、下山者が 鎖を降りてきた。聞けば、朝真教寺尾根から登り、日帰りで下山するとのことだった。 12時:こちらは贅沢にも小屋に泊まるので、ゆっくりとランチタイムを過ごして出発。 標高は約2600m地点。 |
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しっかりした鎖と、垂直に近い所はハシゴが懸けられているので安心感がある。 | |
落石には注意が必要。 1時間近く登って、ようやく小屋が見えてきた | |
13時:頂上山荘前に到着。 山荘前から赤岳山頂を望む。 | |
ガスで眺望はイマイチだが、時折晴れる瞬間があり、何とか蓼科山まで見渡すことができた。 | |
ブロッケン現象も。 阿弥陀岳の後に沈む夕日。 | |
10日朝、5時40分。雲海に浮かぶ甲武信ヶ岳辺りからの日の出。右手には富士山。 | |
7時の風景。 | |
赤岳山頂からの権現岳。後の稜線は南アルプス。 | |
7時10分:赤岳山頂を出発したが、「真教寺尾根」の案内標識がなくて道間違いしてしまい、20分のロス。 | |
登り返して「キレット・権現岳」方向に進むと、7時45分、「真教寺尾根分岐」の標識が現れた。 | |
鎖場が連続する。県界尾根よりザレているので、落石させないように注意して下っていく。 | |
写真では傾斜度が分からないが、岩に向き合ってしか下れない所が大半だった。 8時20分:標高2600m辺りの最後の鎖場で登りの2人パーティーと出会ったので、モデル撮影させてもらう。 |
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8時45分:樹林帯に入る手前で山頂を振り返り、真教寺尾根に下っていく。 | |
9時45分:扇山2356m。 10時10分:牛首山2280m。 | |
牛首山から尾根を左手に外れて下っていく。 | |
10時50分:落葉松林。 | |
11時:賽の河原。 左手の「大門沢」方向に分岐する。 | |
落葉松林中を下っていく。 11時15分:沢を通過。 | |
11時20分:県界尾根登山道に合流。 11時35分:登山口に下山し、11時50分、駐車地点に帰着。 | |
先日の台風で県界尾にダメージがあったと聞いたので、こちらから登ったがほとんど問題はなかった。 結果論だが、地形からは、美し森から真教寺尾根に登り、県界尾根から下るのがオーソドックスな登り方だと思った。 |
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