桶居山247m

   高砂市阿弥陀町地徳     ROUTE            

   国道2号線の阿弥陀信号を北上し、鹿島神社駐車場へ。      

   2013/12/23 晴れ    MAP       

   コースタイム(周回)  鹿嶋神社駐車場ー(15分)ー鹿嶋神社登山口ー(60分)ー日吉神社登山口
                ー(30分)ーかんざし岩登山口ー(60分)ー桶居山ー(70分)ー市ノ池登山口分岐
                ー(25分)ー駐車場               合計 4時間20分

   鹿嶋神社から登って桶居山に行けば、同じ道を往復せずに周回できることに気づいたので、歩いてきた。 

   8時20分:市ノ池公園西側の駐車場から出発。
   鹿嶋神社の右側に入っていく。 
   
   分岐のところに真新しい案内看板があり、本殿左手に登山口があると書かれていた。
   なるほど、そちらの登山口に誘導すればお参りしてから登ろうという気になる、と感心。  
   
   案内通りに登っていく。  
   
   一枚岩の百間岩を登っていく。傾斜が30度くらいあるので結構キツく、すぐ汗をかいてしまった。  
   
   高御位山への稜線を右手に見ながら登っていった。  
  
   反射板のあるピークを過ぎて、次のピークを西側へ下っていく。  
   
   最初の登り返しを過ぎると、あとは下り基調の穏やかな稜線歩き。  
   
   鉄塔までは草も刈られて歩きやすい道が続くが、鉄塔を過ぎると笹が覆う道になる。
   9時35分:日吉神社の横に降り立つ。標識もないので、知らなければここが登山口だとは分からないところだ。  
   
   別所小学校の前を歩き、東中学校の横を通って、桶居山を目指す。
   東中学校を過ぎると民家が途切れ、桶居山の稜線が綺麗に見渡せた。 
  
   地道を約30分歩いてかんざし岩の登山口に到着。ここも標識がない登山口である。  
   
   黄色いテープを頼りにしながら竹藪を登ると前衛岩の下に着く。
   フィックスロープも付けられているが、白ペンキで矢印と丸印が書かれている岩壁を登っていった。
   下りは無理だろうと思うが、登りは何とか登れた。
   続いてかんざし岩。こちらは安全な左手から回りこんで登っていった。  
   
   右手には桶居山への稜線が続き、なかなかの眺めである。  
  
   クライミングのゲレンデには人影が動いていた。 かんざし岩をもう一度振り返ってから尾根まで登っていく。
   
   尾根筋を歩き、10時50分、桶居山の西尾根に到着し、山頂を目指す。  
   
   奇岩の横を過ぎると、11時5分、桶居山山頂に到着。
   今日は祝日なので大勢の人と出会ったが、山頂には京都からのレディ8人のパーティーが休憩中だった。  
   
   11時40分:休憩後、高御位山に向かって出発。  
  
   ピラミダルな桶居山を振り返り、そして歩を進める。
   今年3月に来た時には無かった案内標識が、分岐地点に立てられているので、初めての人でも迷うことはない。  
   
   クレーの射撃場はいつの間にかソーラー発電所になっていた。  
   
   12時40分:鷹ノ巣山東斜面の桶居山分岐に到着。
   高御位山方向を見ると、木が茂っている北側斜面と3年前の火事で焼けた南斜面とが対照的である。  
   市ノ池公園へ降りていく。                 13時20分、市ノ池公園駐車場に降り立つ。  
   
  30分の地道歩きが少し長いが、同じ道の往復よりも変化があり、歩行時間も4時間20分と、程よい山歩きが楽しめた。  
   
  2009/4/30(高御位山)  2010/3/12 2010/3/17(かんざし岩)  2010/3/30(直登‐かんざし岩) 
2010/11/14(かんざし岩) 2013/3/23(かんざし岩) 2020/9/27(かんざし岩) 2022/11/5(かんざし岩) 
2023/1/22(直登‐鷹ノ巣山)  2023/2/9(直登) 2023/12/10(直登)
   
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