三国平1128m-天児屋山1245m

   宍粟市千種町西河内  ROUTE

   中国自動車道山崎インターから県道53号、72号を進み、ちくさ高原スキー場へ。駐車場は平日無料。   

   2016/2/9 小雪      MAP     

   コースタイム 登り 駐車場‐(40分)‐登山口‐(70分)‐三国平‐(60分)‐天児屋山 
                                    合計 2時間50分
            下り 天児屋山‐(50分)‐三国平‐(50分)‐登山口‐(20分)‐駐車場
                                    合計 2時間      

   同行者は、Aさん、IM君、FM君。
   山崎あたりから小雨が降り始めたが、ちくさ高原では雪に変わった。
   風は強いがスキー場のリフトは動いていたので、風速は15m未満だろう。
   9時:昨夜の積雪は10cm程度なので、ツボ足で標高約900mのちくさ高原スキー場駐車場を出発。  
   
   峰越(みそぎ)峠手前で、右手前方に天児屋山山頂が見えた。
   9時30分:壊れたままの東屋がある峰越峠に到着し、ここでスノーシューを装着する。 
   
       
   
   9時45分:標高約1000mの登山口を出発し、高低差50mほどの急登を登っていく。
   あとは緩やかなアップダウンを繰り返しながら尾根を進んでいく。
   10時20分:杉の関所を通過するとブナ林になり、巨木が現れる。  
     
   悠久の時を感じながら歩いて行く。 
 
  10時40分:分岐標識を右折し、5分で江浪峠に到着。お地蔵さんは1月20日に来た時より少し埋まっていた。  
   
   お地蔵さん向かい側に登山口標柱があり、右手のカワウソさんがお出迎えしてくれる。  
   
   針葉樹林の縁を歩いて行き、前方が開けると、10時50分、三国平1128mに到着。  
   
   11時5分:小休止してから天児屋山を目指す。  
   
   無雪期の笹原は、雰囲気のいい雪原に変貌している。  
   
   風の強いところの樹々には霧氷が見事。  
   
   雪と霧氷のミックスでの造形も面白い。  
   
   樹林がなくなると山頂が近い。無雪期は手強い笹原だが、今は雪に埋もれて歩きやすい。  
   
   12時5分:三角点は雪に埋もれて見えない天児屋山山頂に到着。風を避けて昼食休憩。
   残念ながら、周りの眺望は殆ど無く、目の前に聳えているはずの三室山も全く見えなかった。 
   
   12時40分:下山開始。去年は山頂の笹原は完全に埋もれていたが、今年は雪が少ない。  
  
   雰囲気のいい雪原は絵になる。      
 
   14時40分:ちくさ高原スキー場に下山。
   眺望が閉ざされていたのは残念だったが、巨木巡りや雪原歩きが楽しい雪山ハイクだった。  
   
  2009/6/1  2010/2/14   2013/1/27   2015/1/21  2015/6/24  2016/1/20  2017/1/25 
2017/3/22  2017/12/27  2021/2/12  2022/3/13  2023/2/4  2024/3/3
   
  播磨の山へ