三国平1128m-天児屋山1245m |
宍粟市千種町西河内 ROUTE 中国自動車道山崎インターから県道53号、72号を進み、ちくさ高原スキー場へ。 駐車場は平日無料(土日祝500円) |
2019/1/27 曇り MAP コースタイム(往復) 登り 駐車場-(60分)-登山口-(105分)-三国平-(45分)-雪原 合計 3時間30分 下り 雪原-(20分)-三国平-(60分)-登山口-(45分)-駐車場 合計 2時間5分 |
同行者はKT君。 前夜の豪雪で兎和野高原で40cm積雪したとのことを気象庁HPで確認して出発。 姫路市安富町辺りから雪道になったが、徐行運転でちくさ高原スキー場に無事到着。 |
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9時45分:1m以上積雪した県道72号を、スノーシューを装着して出発。 50cmほどの新雪が積もった道を、少し前に出発していた神戸市からの単独行N嬢とラッセルを交替 しながら、歩いて行く。スキーの先行者のトレースをなぞっても20~30cmほど沈むのではかどらない。 |
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右手に目標の天児屋山が見えたが、たどり着けない予感がする。 10時45分:コースタイム30分のところを1時間かかって峰越峠の登山口に到着。 |
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一番の難所である登山口から尾根への高低差50mほどの登りを何とかクリヤー。 尾根歩きになると、尾根には積雪が少ないところもあるので、県道より歩きやすいのでヤレヤレ。 |
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ブナの巨木帯を通過。 | |
12時20分:江浪峠。峠の地蔵さんも登山口標柱も雪に埋もれて見えなかった。 | |
この辺りから樹林は霧氷を纏い始める。 12時30分:三国平に到着。 | |
13時15分:昼食後、このまま下山するのは名残惜しいので、カラマツのある雪原まで行くことに して出発。 ガラス細工のような樹氷に見とれながら歩いていく。 |
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幹まで真っ白な樹林の中は、別世界に迷い込んだよう。 | |
一瞬、日が射した輝きが何とも神々しい。 | |
樹林を抜けると右手が開ける。 | |
日差しを浴びた後山連山。 | |
14時:今日の目標の雪原に到着。眼の前に絵画のような世界が広がる。 | |
振り向くと沖の山が向こうに浮かび、到着を待っていてくれたかのような陽射しが、雪原を輝かせてくれる。 | |
他に誰もいない、何とも贅沢な空間。 | |
夢の中のような世界。 | |
東山1388m。 くらます1282m。 | |
しばし異空間にひたり、14時20分、下山。 下山は登ってきたトレースを辿れるので早い。 14時40分:三国平。15時40分:登山口。16時25分:駐車場に到着。 天児屋山山頂まで行けなかったのは残念だが、今シーズン初めての樹氷の世界を堪能することができた。 |
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